無理をし過ぎないで、楽しく生きていこうよってブログ。 | 犬坊主Pの『徒然ブログ』

犬坊主Pの『徒然ブログ』

苔アート•ペット•アーティスト【戦国舞将女】【天歌布舞】など、地方創生を軸とした様々なプロデュースを展開しています。プロデューサー目線からの、ものづくり現場やプロデュースの現場をSNSなどで発信する【犬P・プロジェクト】を展開中。

『仕事の中に遊びがあって、遊びの中から仕事は生まれる』



ってことで、いつも遊んでる犬坊主です。

・ω・)ノおはよー




毎週水曜日は、東京にある日本ペット&アニマル専門学校という、動物の専門学校で1〜4限まで授業をしています。


教科書はなく、犬坊主の頭の中が授業になります。


人にモノを教えるってのは、自分に改めて教えているようなもので、新たな気付きがいつも生まれる。



こんな有難い環境にいれることに改めて感謝です。



今日は、動物や植物や自然ってものについてブログろうかなと思います。



地球上では現在1年間に4万種以上の生物が絶滅していると言われています。



それを未然に防ごうとする団体は世界中に沢山ある。

IUCN(国際自然保護連合)なんかはその代表的な団体である。

絶滅の危機にある生き物を絶滅危惧種と呼び世界中で保護をしている。



人間のせいで絶滅している生き物は沢山いるので、とても素晴らしいことだと思う。



だけど犬坊主は過度に保護をすることには抵抗を持っている。



例えば


あと100匹程しかいないとされ、絶滅の恐れのある生き物Aが、保護の甲斐があって3年後には5000匹程になりました。


良かったね。


と。


ニュースで明るく取り上げられるかもしれない。




しかし、Aという生き物の視点だけで見て良いのかなと。



Aが殖えれば、必ず何かしらの生き物BだったりCだったりが減っている可能性が高い。


実際、絶滅寸前の生き物を救って、本来生きるべきだった生き物が絶滅してしまうってことが起きてしまっている。



絶滅しそうなヘビを守って、餌となるネズミが減っていく。



ネズミの視点からするといい迷惑でしかない。



正しいことをしているようで、一方では悪の所業をしているに他ならない。



ヘビは守るべきで、ネズミは除外するべきなのか。


もっと言うと、植物なら餌として食べられて絶滅しても良いのか。



何が基準なのか。



大地を創っているのは植物たちの力が大きい。


植物たちが居なくなればどうなるか。



結果、動物たちにも過酷な砂漠のようになってもよいのか。



要は調和であり、協調であり、バランスが大事。



生物たちは、滅ぶか、進化するかを常に紙一重で今を生きていっている。


沢山の仲間たちが息を引き取っていく中、なんとか生き延びる方法を見つけ挑戦して、失敗して、また挑戦して、ほんの少しの可能性の中生き延びて、長い刻を経て、その環境に馴染んでいって、また過酷な状態がやってきて、また生き延びる挑戦をする。


これの繰り返しが生物たちの進化論。



強者が必ずしも生き残るわけでない。

調和と協調とバランスを崩してしまえば強者でも滅びる。



途方もない時間をかけて、挑戦を続けてきたことで、奇跡的に犬という生き物がいる。


猫という生き物がいる。



人間がいる。



そして


その人間が神であるかのように正義面して、一方的な贔屓目で生物の生命をコントロールしようとしている。



何かちょっと違うよなぁ。。。と。。。







うん。


結局何が言いたいんだ犬坊主。






そうそう。



過度な保護が必ずしも良いとは限らないよってこと。



無理のし過ぎは良くないよってこと。



つまり


無理をし過ぎないで、楽しく生活していこうよってこと。




『仕事の中に遊びがあって、遊びの中から仕事は生まれる』




さぁ、今日も遊びましょう。




では

おつ犬!!