★夫の不倫の果てに・・・・ | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

ぢんさん、何度かメッセージしている者です。

去年から旦那の不倫に悩んでました。


結論からいうと
まだ不倫は終わってないですが
私はいま平穏で何かに守られていて
絶対的な安心感の中にいます。


矛盾してるようですが
旦那の不倫と
私の平穏で安心な世界が
ちゃんと併存してます。


苦しかった最中
ぢんさんや心理系や潜在意識のブログ・本を読みまくりました。
知識としてはよく理解できたし、頭でパカーンしたりしてました。


そしてそれらの受け取った概念をたずさえて
実践として自分の感情を感じきった先に
この世界が待ってました。


怒りや恨みは最初にでてきて
もう恥ずかしげもなくカウンセラーの力をかりて
猛烈に感じ切りました。


途中、自分の「思い込み」に興味をもち
セラピーをうけてるうちに
自己肯定感がめきめきあがり

旦那や周りの愛情を素直に受け取れるようになり
日々出会う人たちが気持いい人ばかりです。

最後に残ってたのは「悲しみ」。


これは一人で感じ切りました。
1ヶ月半かかりました。

そしたら
いまこんな世界ですよ。
すばらしい世界です。

これはもうほんとに
ぢん様たち先人の発信をまず受け取り
それをカウンセリングやセラピーで肝に落とし込んで
自分のものにできたおかげです。

人の手を借りてよかった。

私は一人じゃ頭だけでパカーンして
変容したつもりになってたかも。
専門家の力はすごいです。

「自信」って
ほんとは「自分への信頼」なんですね。


自分への信頼って
他人によって左右されないから
最強だなと思います。


そのうち不倫も終わる気がします。
根拠はないけど(笑)なんとなく。


ぢんさん、本当にありがとうございます。
魔法の歌Ⅱ、楽しみにしてます♪


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「正しい」「間違い」の世界
「いい」「悪い」の世界

を抜けると世界が変わります。

「正しい」「間違い」
「いい」「悪い」

これが感情を作るからです。


逆に言えば

「その、イヤな感情を味わいたくて、イヤな出来事に遭う」

ということを

僕たちは繰り返ししているようです。
どうやら。

だから
「イヤな感情を味あわせてくれた相手を責める」
ということがどうにもこうにも筋違いで

筋違いだから、
一向に解決しないわけです。


だから、この方のように
「感情を感じきる」と、

「イヤな感情は終了していく」ということです。

「イヤな感情が終了」すると
「イヤな感情」を感じる「必要」が無くなるので

「イヤな感情を巻き起こす出来事」は
どんどん消えていくわけです。

もしくは
「同じ出来事を見ても、嫌ではなくなる」
ということに変わっていったりもします。

どちらにしても
「問題」ではなくなるから
「問題」ではないのです(笑)



で、じゃー
なんで
「イヤな感情を感じ」る必要があるのかっていうことですよね。

それは
「イヤな感情を感じる考え方の偏り」を知るためです。

その「考え方」が

「いい悪い」「正しい間違い」という
「常識」「刷り込み」「洗脳」


そして
「自分はこういう人間だ」という「思い込み」です。
「自分はどうせこんな人間なんだ」という「思い込み卑下」です。

これを「確認したい」
これを「あー。。やっぱり」と言いたい。


それは
「子供の頃からそう思いたくなる体験を繰り返してきたからそれを確認し続けたい」

という、
わけのわからない理由だったりします。


で、


これが
「間違っているよー」と

「本来の自分」が
「勘違いをしている自分」に

「出来事を通じて」
教えてくれようとしているのです。




でも

せっかく教えてくれているのに
世間では

「相手がひどい」

で、相手を責めて
相手を変えようとして
「もがく」
「変わらない」

ということを
延々に繰り返してしまう。

もうネットの相談とか見てると
相手を責めることばかりだもんね。





で、そういう場合の多くが
「その、相手は、そのことを、問題だと思っていない」わけで

こちらからしたら
「それを、問題だと思っていないことが問題」なわけで(*´Д`)


となれば、その

「問題だと思ってしまうひと」は
「その問題を解決する、なくしてしまう」ための近道は、

「問題だと感じない人の考え方」を「知って学ぶとき」

という
人生最大のチャンスが来ているのですがな(*'▽')


だって
そのひとは「問題がない」のですよ。
あなたには「問題がある」のですよ。

どっちが幸せなのでしょう。



これを
「どっちが正しい」で論争すると、


きっと相手も

「わたしが正しい」というでしょう。
「あなたに問題がある」と言うでしょう。
「何を怒ってるの」と言うでしょう。

そう言われてあなたは怒るでしょう(笑)


そう

目の前の現実変えるには

自分の中の「正しさ」の枠を広げ続けることと
自分という人間の「卑下」を捨てていくとこ

そして、その「卑下を作り出す罪悪感」を
捨てていく、終わらせていくこと。

そして、その「罪悪感」が
そもそも勘違いであるということを「知る」こと。


つまり
「問題は、すべてカンチガイである」

ということなのですがな(*´Д`)


あーあ。


ちなみに
感情を感じきる、って
独りじゃ難しかったりする人もいるから

ぜひうちのカウンセラーにところに
行ってみてほしいわけですよ。





今日の京都は
五山の送り火です。

巨大ヒトデが見られます。


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