■ひとを育てる、子供を育てる 放牧と放置の違い | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

ひとを育てるにあたって
心屋ではいつも「放牧」といつも言ってますが、
  

「放牧」って
「ほったらかし」

という意味ではなく、
  
  

 

たとえば農業で
 

雑草の手入れをしたり
川の護岸工事をしたり
田んぼの畝(うね)を
手入れしたり、と


相手「そのもの」を
変えようとするのではなく
 
  

「そうしないと大変」
だからでもなく、

相手(作物)に
頼まれたわけでもなく
 
  

 

ただ、相手が育ちやすいよう
 ただ、自分が安心していられるよう
 ただ、自分が快適で楽しめるように

色んなひとの手を借りながら
整備していればいいのではないかなぁと思うのです。 
  
  
 相手のためとか
作物のためとか言いつつも

結局は自分の都合だからねぇ。
  
  

 
  
 育つのは
本人のチカラだからねぇ。
  
  

 

放牧といっても
冊ぐらいはあるからね。
  
  
  

で、あとは
見守る勇気と覚悟。
  
  

 

だから
「育てる」んじゃなくて
「育ち」やすいようにする、

という感じかなぁ?
  
  

と、えらそーに書いてみたけど

思えるようになったのは
やっと、ここ数年だけどね(笑)

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アメーバ大喜利

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