■【最重要記事】ひさしぶりに「前者・後者」の話。やっぱり、この話は世界を救うから | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

2015年から2016年にかけて

「前者・後者」という話をしてきました。

 

ひとは「二種類」に分けられる、ということで、

 

 

それが当時の表現では

 

「大人になりたくて、大人として生きている人」と

「大人になりたくて、でも大人になり切れなかった人」

 

がいる、という話でした。

 

で、前者の特徴は・・・

で、後者の特徴は・・・

 

と、いっている間に

「前者」「後者」という名詞がついてしまったのですが、

 

 

これを

全く知らない人に説明するには

とても説明しにくい(笑)

 

けど、もうこの言葉から離れるには

ちょいと難しいのでここはこのまま行きます。

 

 

 

 

でも、これは

 

「男と女」ぐらいの明確な区分けです。

「血液型」「○○タイプ」などのあいまいなものではなく、

「前者80 後者20」という「どちらもある」ものでもないです。

 

明確に「脳の構造の違い」で二つに分かれる」です。

 

 

 

 

どちらかといえば

「右脳・左脳タイプ」に近い気もするのですが、、、

 

 

あれから数か月、

■【永久保存版】大人になりたくてなれなかったひと、大人になりたくてなれてしまったひと

やっぱり、この概念はきちんとまとめて世に出すことで

 

たくさんの方が救われる、

と感じたのです。

 

 

 

 

つまり

 

前者が後者に憧れ、なろうとすることで、苦しみ

後者が前者に憧れ、なろうとすることで、苦しみ

自分を見失い

 

世の中が、後者にも前者であることを求めることで

後者は自分を見失い

 

前者が、何かに突出した能力のある後者(天才)を目指すことで

自分を見失い、

 

後者が、前者になろうとすることで、

同じ後者を否定し、

 

前者が、さらに能力を高めようと

自分を見失い

 

 

前者が、後者の特性を知らないがゆえに、

自分と同じようにできない後者を否定し、

前者であることを求めてしまう。

 

 

という、

 

 

自分が自分の特性を知らないがゆえに、

「他人責め」「自分責め」

 

という、果てしない地獄に落ち、

自分を見失っている、という仕組みに気づいたからです。

 

 

悩みやトラブルの多くが

「これを知らないが故に起きている」

 

そう気づいたのです。

 

 

 

 

 

 

だから、あらためて、この話をまとめ、整理すれば

いや、これが世の中に浸透すれば・・・  

 

 

みんな楽になるなぁ、と。(果てしない道だけどね

 

 

 

 

 

で、僕は「前者」なわけです。

なぜか僕を後者にしたがる人がいるのが不思議ですが・・・

 

 

といいつつ、

僕も迷った時期もあったのですが

もう「明確に」前者です。

 

 

あえて言うなら「ゆるんだ前者」です。

 

 

 

 

さて、前者には、前者的説明しかできないのですが

そうすると、後者の人には分かりにくいらしいのです。

 

きっともう挫折している人もいるでしょう。。。。。。。

 

 

 

 

 

この方↓は、後者なのですが、

 

なんと理論的に説明される能力があって

後者が「わかりやすい」と騒ぎ出した(笑)

 

それがコチラ。

【拡散希望】後者による 「後者に何が起こってるのか/前者との決定的な違い」

 

他にも

■前者後者整理
後者チェックシート
前者と後者の決定的な違い
補足
境界にいる方々へ

 

などなど、ご参考に。

 

 

 

 

 

ということで、僕が最近、出会った人が

 

前者か後者か確認して

「明確にわかる基準」を見つけたので

 

あらためて今日は書いておこうと思うのです。

 

 

 

これ、もう、はっきりわかります。

 

 

 

ちなみに、

はるちゃんも、Happyちゃんも、前者でした(笑)

 

 

次の質問です。

 

 

 

 

 

 

 

1. 人の話を聞いてて、頭がシャットダウン(真っ白)になるか?

 

   ・怒られたり失敗したり、あせったときにすぐにパニック(混乱)になる

   ・難しい話や、まくしたてられると心の中にシャッターが下りて「しまう」

   ・思考がすぐにどこかに飛んで行って「しまう」

  

 

2. 瞑想や、セミナーのワークなど、静かに集中できるか?

  (何かに集中してしまうと、周りが見えなくなってしまう)

 

 

 

 

 

 

 

 

これだけです。

 

 

これで、もう、完全に

「脳の構造の違い」であり

「人種の違い」であることがわかります。

 

 

この「ふたつとも」に「イエス」と答えた人が「後者」です。

 

 

 

(特に1. が重要です。2. は、訓練や個人差が出たりしますので)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つまらないミスばかりするとか、ボケかますとか、

言われたことができない = 後者    ではないですよ!!!

(後者に失礼)

 

 

 

 

 

前者は、人の話を聞いてて、

難しい話や興味のない話で「理解」はできなくても、

頭はずっと動いています。

 

つまらなければ、「自分で」シャッターを下ろすこともできます。

 

 

後者は、信じられないぐらい真っ白になる(らしい

シャッターが下りて「しまう」らしい。

 

 

 

 

 

前者は、瞑想やセミナーのワーク中でも、

周囲の会話や出来事を「同時に」把握しています。

 

だから、誰かと話をしていても、次の瞬間に

隣のひとたちの会話に入ることもできるのです。

 

 

 

 

 

だから

 

前者は、広角型、拡散型、マルチ型、

後者は、単焦点、集中、ホームラン(三振)型

 

といえるのかもしれません。

仕事の能力や、キャパの問題ではありません。

 

「できるから前者、できないから後者」

とは限らないということです。

 

この「デキル・できない」を絡めると

迷走します。

 

 

 

 

仕事などの「能力」は、訓練でなんとかなります。

 

後者でも、なれれば「前者ぽく」振る舞えます。

特に会社員だと。

 

 

 

ただ、後者にとって、マルチな前者並に仕事をこなそうとしたら、

常に200%の力を要します。

本人は当たり前すぎて気づかないのですが。

 

かなり「がんばって」ないと、ついて行けない。

いつもいっぱいいっぱいの全力疾走。

 

 

 

 

逆に、後者は時に突出した結果を出す、

長嶋さんなどのようなタイプなので

 

それを、マルチ型の前者が追い求めると心折れます。

 

 

 

 

ただ

「そんな突出した能力や結果を出してないから、私は後者ではない」も違いますからね!

 

「勉強できる」「仕事はできる」などの「出している結果」「能力」で判断すると、この話は見えなくなります。

 

基本的に、1. の質問にこだわってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

世の中は、「前者」をひとに求めます。

なので、「マルチに、普通にできない」場合

「おかしい」となります。

 

もっと早くしろ

なんでこんなことするんだ

ちゃんとしろ

 

と後者は言われてしまいます。

 

 

 

 

でも、後者は、すぐに頭が真っ白になるので

そうなると何を言っても耳には届いていません。

(早く終わらないかなぁ、ぐらいしか思ってません)

 

だから、怒っても全くの不毛なのです。

だから、必死に説明しても、全くの不毛なのです。

 

聴いてないのです(笑)

 

 

 

 

 

「なんで」「早く」「ちゃんと」

 

能力の方向が違うからできないのです。

なんでといわれても、そう思ったのだから仕方ないのです。

自分ではちゃんとしているつもりなのです。

でも、ちゃんとしようとしているのに頭がマルチではないのでついてこないのです。

 

 

 

 

逆に前者は

ときに突出した才能を持った後者(ホームラン)に憧れて目指します。

でも、いくら努力しても出来ずに、心折れます。

 

ゴールが高すぎて「もっともっと」と追い詰められていきます。

目指してはいけない、目指してもできない方向に向かって、

自分が自分を追い詰めるのです。

 

 

前者が、前者を知り

前者が、後者を知り

後者が、後者を知り

 

 

「自分らしく」生きることが必要です。

「努力なく」生きることが「自分らしさ」です。

 

「できることは、できる。できないことは、できない。そんなあたりまえのこと」

 

ここに気づかないと

「努力し続けないと落ちてしまう」地獄の淵を

無自覚に「もっともっと」と言いながら、さ迷い歩くことになるのです。

 

 

 

 

 

 

 

ただ、何度も言うように

 

「社会は前者を求める」ために、ひずみが出ます。

 

「ひとは、突出した後者を求める」ために、ゴールのない旅にさまよいます。

 

 

この

「ちゃんと」

「目標」

「結果」

「努力」

 

の風潮に逆らうことになるので

かなりの逆風です。

 

 

でも、これを順風にして

楽に楽しく生きている人がいっぱいいるのです。

 

 

僕はそれを知らせたいのです。

 

 

 

 

 

 

あまり長くなると、

後者に「わからん」と言われるので

今日はここまで。

 

 

むかえさん、あとはよろしく(丸投

前者後者記事まとめ

 

 

 

 

 

 

 

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