今日は、母の日にちなんで、ちょっとおかしくて、
でも、心があったかくなる話を紹介します。
カリフォルニアのある大きなデパートで、
小さな男の子が下着売り場にやってきました。
その男の子は、恥ずかしそうに、
女性店員にこう頼んできました。
「母の日のプレゼントで、
ママにスリップをプレゼントしたいんだけど、
サイズがわからないんです。」
店員は男の子に尋ねました。
「ママは背が高いの、低いの?
太ってる、それともやせてる?」
すると、男の子は目を輝かせてこう答えました。
「ぼくのママは、すごくカンペキなんだ!」
そこで店員は、Mサイズの品物をきれいに包装して
男の子に手渡しました。
ところが、その二日後、母親が店にやってきて、
その品をLLサイズと交換したのでした。
子供の目から見た母親って・・どんななんだろう。
これをはじめて読んだ時、
すごく、考えさせられました。
そして、ふと思い出したのです。
うちの息子も、
どういうわけか、私がお化粧をするのが大嫌い。
そして、いつもこう言うのです。
「ママ!
ママは、いつものママがいいの!」
「えっ、でもね・・・
このしみや、しわのある顔の方が好きなの?」
「ママは、今のままのママで、すごくいいの!」
こんな会話が、
年少の時から今に至るまで続いています。
これがいつまで続くかは、わかりません。
でも、ただ、息子がありのままの私を
そんなに好きでいてくれることが嬉しいです。
きっと、子供が小さければ小さいほど、
子供にとって母親は特別の存在なのでしょう。
まるで子供たちには、
外見など通り越して母親の心が見えるようです。
きっと小さな子供たちは、
私たち大人よりもずっとよく
神様が見られるように物事を見ているのかもしれません。
誰かがこう言っていました。
「お母さんというのは、
子供たちのくちびるや心にある神さまの名前。」
私たち母親が、
子供たちを失望させることがありませんように。
そして、ありのままの私たちを愛してくれる子供たちに
ありがとう!!