今日は節分。節分は昔、「追儺(ついな)」と呼ばれ、奈良時代には行事の一つとして行われていました。ただ、豆で邪気を祓うスタイルになったのは1300年代頃だと言われています。そして「節分に恵方巻きを食べる」という風習が始まったのは江戸時代後期から明治時代にかけて…なのですが、私が子どもの頃にはそんな風習はありませんでした。2000年以降あたりから、突如思い出したかのように普及しましたよね。我が家も恵方巻きを食べるようになったのは娘が生まれてからです。

今年は東北東の方角を向きながら頂きます。





食後のデザートとして娘が作っていたのはトルコアイスです。納豆(タレなどを入れない)をカップや皿に入れてスプーンでよくかき混ぜ、納豆をパックに戻します。薄らとネバネバの糸だけが残ったカップの中にバニラアイスを入れて(娘はスーパーカップの半分量を入れていた)よく混ぜると写真のような感じに。トルコアイスは澱粉の成分で粘るのでしたっけ。これは納豆のグルタミン酸を使って粘らせているので、澱粉よりカロリーが低く、その上、栄養もあってお勧めです。ちなみにアイスには納豆の味は全く移っていないそうですよ。





ダンナの実家のトラにも100円ショップで買った恵方巻きのおもちゃ(またたび入り)をプレゼント。大興奮してかぶりついていました。