ふぅ、やっと患者用モニターから開放された!

懸案事項になってた気胸の治療方法ですが、内科と外科の医師が話し合い、ひとまず薬による「胸膜癒着術」を行うことになりました。肺へ繋いでるチューブから薬を注入し、肺膜に炎症を起こさせ、その治癒する力を利用して胸膜と肺膜をくっつけようというものです。最初に痛み止め、続いて炎症を起こさせる薬、そして接着剤の役目をする薬を注入して、約1時間待ちます。その間、心電図や脈拍などをモニターしながら、病室の身体を起こしたり横になったりと、薬を行き渡らせます。その後、しばらく様子を見て、今回は終了。これを何度か繰り返し、それでも治癒しない場合は、外科の処置が入ることになります。

もうちょい時間はかかりそうですが、頑張ります!!