お待たせ致しました。
後編 うつわ作家 要美紀さんインタビューです。
後編では、制作アイディアの源でもある美食についても垣間見させて頂きます。
(コモゴモ展での展示風景)
要美紀 Kaname Miki プロフィール(以下略 要)
神奈川県生まれ
2007年東京藝術大学美術学部工芸科陶芸専攻卒業
2009年同大学大学院陶芸専攻修了
主な展示
青山・桃林堂 新宿・高島屋 日本橋・高島屋
鎌倉 長谷・shironeko 鎌倉・ギャラリーYU 代官山・アッサンブラージュ……など
要美紀さん個展「どうぶつともようのうつわ展」より
インタビュアーKOMOGOMO展活動委員会
がま口革屋やあちゃこ(以下略コモ):
KANAME KO-BOさんとしてのブログも、展示内容等の見応えある内容ですね。
KANAME KO-BO ブログURL
要:ありがとうございます。更新はゆっくりですが、
コモ:工房…ということで思ったのですが。
陶芸、焼き物ということは、窯が必要ですよね。
御自宅に、窯をお持ちなのですか???
要:自宅に窯を設置してます。本焼きはとても高温なので、
コモ:一緒にお肉とか、ピザとか焼いちゃいたいですね!!笑
要:焼きたい気持ちはありますが…食材は焼きませんよ~笑
(こちらオーダ品 なんと裏側までそれぞれのお顔が出現。)
コモ:要美紀さんといえば。
美食へのこだわりも並大抵じゃない。
彼女のインスタグラムではいつもいつも、
ご自身でも料理されたりもするのですか?
(要美紀さんインスタグラムより)
要:作ることはなんでも好きですよ~。
料理も、もちろん好きです。食べ歩きも好きです。
うつわに食べ物を盛ったら、
外に行くことも大切です!
いろいろなものに出会うことによって、
要美紀さん 美食 インスタグラムアカウント
https://www.instagram.com/mi.kaname/
※ちなみに、インスタグラムは食のものと別にKANAME KO-BOのアカウントもありますよ~。
KANAME KO-BO インスタグラムアカウントhttps://www.instagram.com/kaname.ko_bo/
(←
コモ:あと、すみません。
実は要さんは、かなりの酒豪なのですか?笑笑
要:ドキリ!……そんなにのま………きっと普通です笑
コモ:美味しいものと、造形物。
この関係は、比例しているのかなと、
美味しいものは、身体を作るし、生活を作る。
(おすす インスタグラムより)
要:私もそう思います。
生活のいろいろなことが作品作りに影響しますね。
私の場合は、食が大半をしめますが…。
食べながら、今度はこんなデザインにしてみようとか、
コモ:要さんのモチーフに、よく猫さんが扱われていますね。
猫がお好きなのですか?
(要美紀さん宅のゆずさん)
要:猫はとても好きです。うちにも三毛猫がいますよ。
制作中に話しかけてくるわがままな娘さんです。
この子がいるので、
コモ:コモゴモ展に出展されてみて如何ですか?
要:ギャラリーとは違い、
かたくなりすぎず、お話もしやすいのでとても楽しいです。
外国の方もいらっしゃって、
リピーターの方もたくさんいらっしゃいます。
(コモゴモ展での展示風景一部)
コモ:今後のコモゴモ展に期待するものとは?
要:
特に子どもたちが参加できるものですね。
私が感じたように、自分でつくる・
コモ:ワークショップ。イイですねえ!!大賛成です。
上野公園の中で催すとなれば、出来る事も限られてくるかもしれませんがもっと ”コモゴモ展” としてのオリジナリティも密度が上がってくる気がしますね。
では、最後になります。今後の抱負やPRをよろしくお願い致します。
要:
をしていきたいと思ってます。
ホームページでは少しづつですが作品や展示会情報を作載せていま
ありがとうございました~。
(要美紀さんのどうぶつぼうる)
コモ:インタビューありがとうございました。
要美紀さん ホームページ(ネットショップ、ブログ等もこちら)
KANAME KO-BO インスタグラム
https://www.instagram.com/kaname.ko_bo/
如何でしたでしょうか。うつわ作家・要美紀さんインタビュー。
日本全国の展示で、
ぜひチェックして、生活に取り入れてみてください。
要美紀さんのハイセンスなうつわ作品で、食事をもっとおいしく・楽しく!
今回インタビューの要美紀さんも両日の出展予定です。
第11回 KOMOGOMO展 10月15(土),16日(日) 東京上野恩賜公園