SF●Rd.6 岡山国際サーキット | 近藤みきのみき*BLOG

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こんにちは!









少し遅くなってしまいましたが、先週のSUPER FORMULA @岡山国際サーキットのレポートです( ˙◊˙ )ノ

















今回の岡山国際サーキットでは、予選Q1がAグループBグループの2つに分かれ、10台1グループ、各グループの上位6台、計12台がQ2進出となりました。





これは比較的狭く短い岡山国際サーキットで20台が一斉にクリアラップをとりにいくのが難しいためパーということで





各チーム2台のところはそれぞれがAとBで分かれるようくじ引きで平等に決められたのですが、5戦までのポイントランキング上位をみると






まあまあAに偏ってますね(--;)もちろん平等な組み分けですし、ポイントランキングが直接"速さ"を表しているわけではないのですが、予選はQ1から激しい争いとなりました。





スタートグリッドとスタートタイヤはこちら




グリッド表にスタートタイヤ入れるっていう新しい試みしてみました。笑







さて、前戦までは1レース中に2スペックを使用するというルールでした。そして今回岡山では特別にタイヤ交換義務を"先頭車両が10周回目、第1セーフティカーラインを交差した時点から、先頭車両が最終周回に入るまでに完了していなければならない"とされました。








わたしたちも正直、レースが終わってみるまでこんな風になるなんて思わなかった、そんなタイヤ作戦でしたアセアセ






なので、#18可夢偉選手が1周目でM1→Sしたときは本当に、あれ?このあとまたどっかでM履かないといけない?いや、Sならいい?それともペナルティ覚悟?とかいろいろ考えました。







結局そのあとに10周完了後にS10→M1→S勢もでてきて

S10→M1→Sがいいなら
M1→S10→Sでもたしかに同じかぁ、と納得。







もちろんM10→S or S10→Mならそのまま1ピットで良く、今回の特別規則により今までのレースよりも戦略が分かれるレースとなりましたね!






様々な戦略が考えられる中で、スタートグリッドでは前後のライバルがどのような戦略でくるから読むことも難しかったと思います。







そんな中p2スタートの#3山下選手は、上位グリッドにも関わらずミディアムスタートを選択して、見事優勝!






チームメイトの#4国本選手がp3スタートということ、今回のタイヤ交換義務の特別規則など、チームとしてはとても難しい戦略だったのではないでしょうか!














今回レースを見ている中で、"タイヤがまたパンク…!"というような場面もあって、皆さんはタイヤのトラブル多くない??と思われた方も多いと思います。





今回レース中にあったタイヤのトラブルは全て外的要因による破損が原因のようです。こちらでも総評でてるのでぜひそこはチェックしてくださいウインク










2019シーズンも残るは最終戦鈴鹿のみ!
現在のシリーズランキング上位は






最終戦鈴鹿ではいつも通りPPで1pt、そして鈴鹿のみ優勝すると13ptが与えられます。
 
ということで、上位5名のドライバーがシリーズチャンピオンの権利をもって最終戦に挑むことになりますね!










また今回岡山で特別規則として導入された10周目からの交換義務は、とりあえず岡山のみとなっていますので、鈴鹿でも同様の規則なのか、元に戻るのか、新たな規則になるのか。ぜひこちらもチェックしてください!











ちょっとブログじゃ書ききれないから、またみんなといろいろ話したいな〜配信とかしようかな( ˘꒳​˘)








また次戦もよろしくお願いします!✨










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