先日、北浜にある緒方洪庵の適塾へ行ってきました。
洪庵は、福沢諭吉、大村益次郎、大鳥圭介など数々の弟子を持ち、自分の火を弟子たち一人一人に移し続け、その火が日本の近代を照らす大きな光へとつながっています。
主に蘭学、医学を教えていたそう。
日本生命の前にある上の4つの銅像は
遠征、研究、思惟、文武。大阪の、そして日本の今につながる当時の学生の姿。彼らの志に思いを馳せながらこの道を歩いて見ましょう。とありました。
ちなみに写真に写ってしまっているのは大阪市内の小学5年生。
私達も5年生の時、教科書に出てくる緒方洪庵を、一度習ってはいるみたいです。もう忘れてしまいましたが…
皆必死でメモしていたので、たずねたところ、後日学校の新聞に記事を書くのだとか。
そういえばそんなことやってたなと一瞬にして懐かしさが湧いた瞬間でした。
ではなくその上の物干し台。
大村益次郎は元々医者で洪庵の元で勉学に励んでおりましたが、桂小五郎に見込まれ、日本陸軍の父へとなっていった異質な人。靖国神社の入り口に銅像がまつってあります。
今回適塾に行くきっかけになったのが『花神』。
こちらの小説にたっぷり洪庵のことが書いてあり足を運びました。
ここで皆勉学に励んだのかと思うと、
「うわっ」ってなりました。
そして北浜(淀屋橋)から歩いて15分。
中之島『パリアッシュ』へ!
外観、内装ともにめちゃくちゃオシャレ!めちゃくちゃ美味しい!
「うわっ」ってなりました。
良き一日。笑
是非両方行ってみてください。