X線でハエの飛行メカニズム解明、超小型機に応用も=英大など
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[25日 ロイター] -クロバエは人間がまばたきを1回する間に50回羽ばたくとされているが、その筋力メカニズムがX線技術によって初めて解明された。
研究を行ったのは英オックスフォード大学やスイスのポール・シェーレ研究所などのチームで、棒に固定したハエを横向きに回転させながら、高性能の新しいX線技術を用いて撮影を行った。
研究チームはX線画像を用いて、飛行するハエの筋肉の動きが立体的に分かる動画を作成。自然界で最も複雑なメカニズムの1つとされるハエの筋肉構造を明らかにした。
研究に参加したインペリアル・カレッジ・ロンドンのホルガー・クラップ教授は、今回のX線撮影で「ハエの胸筋がどのように動き、どんな人工装置も及ばない驚くべき飛行操作を可能にするのか」が明らかになったと指摘。これにより、超小型機など新たな設計が生まれる可能性もあると期待している。
この研究報告は、学術誌「PLOS Biology」に掲載される。
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子供の頃から結構科学技術オタクで、こういう記事が大好きです(=⌒▽⌒=)
将来は、一人乗りのバイクの様な超小型の飛行機が、自由自在に飛んでいる、しかもホバリングしたり(‐^▽^‐) いや~いいですねぇw
こういう記事で、簡単にストレスが飛んでしまう自分が少し心配です。(///∇//)
徒然なるままに・・・・。