桜井(高田)誠の人間性 | ここが変だよ在特会(仮)

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皆さんも既にご存知だと思いますが、去る10月28日に大阪高裁で京都朝鮮学校襲撃事件の控訴審裁判が行われ、中谷辰一郎の提訴がものの見事に棄却されました(パチパチパチ…)

詳しくは在特裁判傍聴記でお馴染みのaramaさんのブログをご覧下さい。

http://d.hatena.ne.jp/arama000/20111031/1320050817


この判決は大きいですよ。

考えてみりゃぁ(考えなくても)当然のことなんですが、いかなる理由があるにしても平日の昼、子供達のいる学校に向かって拡声器を使って大声で誹謗中傷する事が許されるはずありません。

あの時、学校内にいた子供たちがどれだけ怖かったことか・・・

考えただけでも腸が煮え繰り返ってきます。


ところで一連の京都朝鮮学校襲撃事件の裁判に在特会会長である桜井(高田)誠は一度も傍聴したことがありません。

京都朝鮮学校襲撃事件で有罪判決を受けた西村斉、荒巻靖彦、川東大了、中谷辰一郎等の行動を「正義の行動」とし、「全面支持」を表明したにも拘らず一度も裁判を傍聴しない会長ってどういうこと?って感じるのは俺だけでしょうか?


それとも内心では京都の事件は関西の人間達が勝手にやらかしたことで自分には関係のないことだとでも思っているのでしょうか?

それならそれで最低の人間としか評することができませんけどね(^^)

要するに桜井(高田)誠はやるだけやって何の責任も取らない無責任男ってことなんでしょうね。


ところで、10月の関西遠征で生駒市にイチャモン付けに行ったついでに市民自治推進委員の在日韓国人女性宅に自宅街宣を駆けたことについて生駒市長が在特会の桜井(高田)誠と奈良支部長の中野亘宛に抗議文を送ったことは皆さんご存知だと思いますが、実はこの件でも桜井(高田)誠の無責任さを物語るエピソードがあります。


生駒市の山下市長は10/19(水)付けで桜井(高田)誠と中野亘に対して「厳重批判と謝罪およびネット動画の削除の要求、今度やったら告発も辞さない」と突き付ける文書を発送しました。


それぞれ、桜井(高田)誠に対しては10・12に渡された名刺記載の住所に「内容証明・配達証明・速達」で、中野亘に対しては10/12に拘わって送られてきたメール記載の住所に「配達証明」で送付しました。


ところが、桜井(高田)誠については「配達に行ったが本に不在のために渡せず、本人から何の連絡も無しで郵便局預かりのままの状態」だったそうです(10・26現在)

※ちなみに中野亘については「宛先不完全」で市に返送されたそうです。


桜井(高田)誠の名刺に記された住所は偽物なのか?

それとも都合の悪い文書が来たら無視を決め込み郵便局に連絡もせずに引き篭もっているのか?

どちらにしても無責任なこと山の如しです。


裁判には行かない、都合の悪いことからは逃げる。

都合の悪いことから逃げるって言えば安田浩一さんの記事の中にもありましたが、高校時代も何かっつーと家出を繰り返してたみたいだから桜井(高田)誠にとって逃げることなんてなんでもないことなんでしょうね(^^)

要するに桜井(高田)誠って野郎はネット上では馬鹿な信者相手に「覚悟を決めろ」だの「日常覚悟」、「最後の一人になっても・・・」等と偉そうな事をぬかしてますが、何も考えずに「行動」を起こして、結局は何も責任取らない無責任男って言っても過言ではないでしょう。

まぁ、こんなこと今更ですけどね(^^)