自分の子育てを疑ったことありますか? |  生きづらさからの解放 自分を生きるためのコツ

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「聞く」技術があれば、人は変われます!
自己肯定感を育て人生を好転させる ヒントが詰まったブログです。

子どもの喧嘩に口を出すべきではない。
子どもは勉強をするべきだ。
子どもはお友達の悪口を言うべきではない。
子どもは高校へ行くべき。

ママ達は色々な

「〜するべき」

を持っています。

これらは期待からくる
自分の中の正しさ。

自分が持っているルール
マイルールとも言います。

他人が自分と違うことをやると
それが心の中でヒットして
スッキリしないモヤモヤした気持ちになるんです。


子どもたちは日々色々な経験をします。

喧嘩をしたり。
勉強しなかったり。
否定的な言葉で相手を傷つけたり。
悔しい思いをしたり。
怒られたり

これらの出来事で
確かに

嫌な思いをするかもしれないし、
辛いかもしれない
悲しい思いをするかもしれない。
困難にぶつかるかもしれない。

でもね、どんな出来事からも
学ぶ事って出来るんです。



私は小学校の時、いじめられっ子で
ある日登校拒否をしました。

でも、今私の一番大切な親友は
その時に私をいじめていた子です。

その時の出来事がお互いを深く理解し、
成長させてくれたからです。

オーストラリアに永住しているので
滅多に会えませんが、
もう、40年近くの付き合いです。


どんな状況でも
そこから学べることがあるんです。

だからママたちが持っている
「〜ねばならない」
「〜するべき」
を疑ってみてください。



学校の宿題は必ずやるべきだ。
これも本当?

私の友人は高校を中退し
それでも今は、
名だたる有名人に囲まれ
志を持って生き生きと社長業を楽しんでいます。

彼は勉強より大事なものを先に学んで
そのあとに専門的な勉強を
必要に迫られやりました。

子育てに正解はないんです。


出来事をどう捉え
その経験がどう活かされるのか。

経験は最大の教師
という言葉があります。



あなたの「〜ねばならない』
「〜するべき」は真実ですか?

イライラしたら
自分の「〜ねばならない」
「〜するべき」
を疑ってみてください。

問題だと感じる出来事が起きた時、

「そこから何が学べるか」

そんな捉え方ができると
今までと違った選択肢ができて
子育てが少し楽になるかもしれませんね。


今日も長い文章を
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。