子どもはどんなママも大好き!!! |  生きづらさからの解放 自分を生きるためのコツ

 生きづらさからの解放 自分を生きるためのコツ

「聞く」技術があれば、人は変われます!
自己肯定感を育て人生を好転させる ヒントが詰まったブログです。

結婚前、ご主人と知り合った頃
大好きなご主人の事、
「もっと知りたい」
そう思った事ありましたよね?

今はそんな事もあったなぁ・・・。
と、過去の話になっている方も
多いのではないでしょうか(笑)

ママ達は自分の時間がなかなか持てません。
そんな毎日の家事や子育てで忙しいママも
時間を見つけては
自分磨きをしていますよね。

そんな時、
子供が「ねぇ、ママ何やってるの?」
寄って来ようものなら

「イラッ」として
「あー、もーー邪魔しないでよー!!!」

こんな経験はありませんか?

せっかくの子育て、
「イラっ」しないで
もっと楽しみたいですよね。

子どもにも

「大好きな人のことはもっと知りたい」
「大好きな人に自分をわかってほしい」

という心理があるって知ってました?

これを知っていると

子供の
「ねぇ、ママ何やってるの?」
「ねぇ、ママ見てー」
の言葉を聞いても
「イラッ」とする回数に変化があるかも。

先日、娘が学校の図書室で

「こども哲学」

という本を借りてきました。

「ねぇ、ママこの本どう?」

と言われたんですが
その時、本を読んでいた私は,

正直「イラっ」としました。

「今本読んでたの。邪魔しないでほしい。」

の感情がありました。

その日は
「だって邪魔されたくなかった自分」
以外に何も感じませんでした。

でも娘が借りてきたその本は

読んでみると、
実に深いいい本で、心のお話が
こども向けに絵本仕立てで書いてある
素敵な本でした。

「娘も人の心に関心があるのかな?」

「私のためにこの本を借りてきたの?」

「なんでこの子はこの本を私に見せたかったんだろう?」

そう思ってわかったのは

純粋に娘は

大好きなママが
どんなことを勉強しているんだろう?
と、なんとなくいつも思っていたということ。

だから

その本が目についたんです。

「人間は自分の好きな人の事は
もっと知りたい」

そう思うものなんです。

そう、結婚前のママが
パパに思ったのと同じように!!!(笑)

大好きな人に
「イラっ」とされたら悲しいですよね。

表面上は普通のやり取りでも
心で感じたことは
言葉に出さなくても相手に伝わります。

そこに気づいた私は
あああ・・・。
やっちまったー。
と、思いましたよ。

でも、自分責めても良い結果には
つながらないので
こんな時は

素直にさっさと謝ります。

「実はあの時、本を読んでいたのを邪魔されて
ちょっとイラっとしちゃった。」
「ごめんね。」

次の日の夕方
謝ったので
娘は「は?」って感じでしたけど(笑)

謝ることができると、
自分を責めない分
ストレスがたまりません。

自分を大事にできたら
子供にも優しくなれます。

コツは

・「イラっ」とする自分を責めないこと。

「些細なことでイラっとする私はダメな母?」
 こんなこと思う必要まったくなしです!!

ただ、イラっとした
自分の感情を認めてあげればいいの。

子供の行動が理解できなくても
その感情をただ感じるんです。

心から湧いてきた感情に良いも悪いもありません。

「イラッ」とする怒りの感情も邪魔者にしない。
自分を否定すると苦しくなっちゃうから。

自分を責めないでいると
前より少し心に余裕が出てきて
心が軽くなる。

するとさらに

「大好きな人のことはもっと知りたい」
「大好きな人に自分をわかってほしい」

という、子供の心理がより理解しやすくなって、

イラッとすることも
減っていきます。


まずは「イラッ」としてしまう自分を
責めるのはやめて

その感情をただ感じてみてください。



今日も長い文章を読んでくださり
ありがとうございます。