ミュージカル手紙、神戸オリエンタル劇場にて無事大千秋楽を迎えることが出来ました。
ご来場、ご声援、本当に本当にありがとうございました!
東京の新国立劇場から始まり全28公演。
タイトスケジュールな中、誰一人欠けることなく終われたことにも感謝です。
思い返せば原作を読み、台本を貰って自分の役を知り、その役の重みにもがき苦しむ日々が始まりました。
でもいつでもチャレンジすることを良しとしていたこの現場で、何回も何回もハミ出たけど、自分の役のラインを見つけていけたような気がしています。
演出の藤田さんはじめカンパニーの皆さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に最高のメンバーの皆さんとご一緒できたことで沢山勉強させて頂きました。
ミュージカルや舞台は束の間の現実を忘れ、夢を見る場所だったりしますが、手紙はその逆で、目を逸らしたくなる、もしくは逸らしてきた現実を突きつけられる場所の様な気がします。
だからこそそこに真実がなければならない。
苦しいけど、本当に奇跡みたいな瞬間が毎回沢山起こって、役者としての本当の楽しさを味わっていたのかもしれません。
この経験を糧に次に向けて精進いたします!
ありがとうございました!
洸太☆