〜STAND BY ME〜 | 洸太☆prologue to epilogue

洸太☆prologue to epilogue

~感じるままに~

数日前、大好きなお婆ちゃんが旅立って行きました。




今日はその告別式でした。





お別れはやっぱり言葉にならない気持ちでいっぱいになりました。





お婆ちゃんが亡くなる前日に病院に行ったんです。でも、お婆ちゃんは寝てました。だから起こさなかった。また来るね、って小さい声で言って肩をトントンして稽古場に向かいました。





今となっては起こせば良かったな…なんて思ったり笑




いつも誰かのため、人の為に何かを考え、行動するお婆ちゃんでした。
どんな時も孫達、娘達、家族全体のことを考えて一生懸命働きかけてくれる愛に溢れた人でした。あんなに器が大きくてカッコいい人を僕は知りません。




笑顔が本当に素敵なお婆ちゃん。
親に叱られるとお婆ちゃんの家に逃げて行ってお婆ちゃんに泣きつく。笑
お婆ちゃんは優しく抱きしめてくれました。
いつも僕の味方をしてくれたお婆ちゃん。
道に迷った時、相談に乗ってくれたお婆ちゃん。
時には厳しく叱ってくれたお婆ちゃん。
可愛くて癒されるお婆ちゃん。
本当にありがとう。





生き物は皆んないずれ死を迎える。わかってはいてもそのことから目を逸らしたくなる気持ちはあると思います。





お婆ちゃんはそのことを改めて教えてくれている様な気がしました。





今僕は『Play a Life』という作品と向き合っています。このタイミングでこの作品と向き合うことになったのは偶然ですが、とても不思議な感覚です。





先日弟夫婦の間に元気な姪っ子が生まれました。






こんなにも命について考えさせられる期間は今までなかったと思います。何の巡り合わせなのかわかりませんが、きっとなにか意味があるんじゃないかと思います。





答えはまだわからないけどこの作品を通して見つけれたらいいなと思います。





お婆ちゃん、本当に本当にありがとう。






ずっとずーっと愛してるよ。





ゆっくり休んでたまにそばにいてくれると嬉しいな!(^^)


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96歳。


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0歳。


洸太