私の1年ビフォーアフターのシェアを沢山していただきありがとうございました!!
Facebookでもコメントをいただいたりメッセージをもらったりと反響が大きくてビックリでした。
やっぱり写真はインパクトがありますね。
私もたった1~2キロしか違わないのに、
去年はあんなに丸々していたのかと驚きました。(笑)
来年の私はどんな姿だろう?また1年後に比べてみたいと思います。
いいね!や読者登録もありがとうございます。嬉しいです。
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さて、本題ですが、
昨日から今日にかけて気付きが沢山ありました。
そのうちの1つがタイトルの○○なんですが
全国にあるショップです。
そのショップ、
社会人になって
家具を揃えたりする時によく利用しました。
今も時々行ってたし
家具をはじめ、
家にはその○○グッズが沢山あります。
でも
昨日ふと
その○○グッズの1つが目に入った時、
「私、お金を持ったらどうせくだらん物を買って浪費する」
って思ったんです。
で、んん?どういうこと?
なんで今、○○を見ながらそんなこと思ったの?と
自分に問いかけて掘り下げてみると
「私、好きであそこの物を買ってるわけじゃないわ」
と出てきて。
これまで沢山買ってきたあの○○グッズ!!
あのショッピングモールに行けば
ほぼ毎回足を運んでいた○○!!
自分で大好きだと思い込んでいたのに
大好きだと思っていたのに
本当は心の底で「浪費」だと思っていたなんて!!∑(゚Д゚)
ぎゃーーー
こんなに沢山持ってるのにーーー!!(笑)
そう、よくよくよーーーーく考えてみたら、
私にとって○○は、
「これで揃えておけば誰かにバカにされることはない」
というものでした。
嫌いじゃない。
でも
大好きでもない。
「センスがない」「私はダサい」を握りしめていたから、
誰かを家に招いた時に
センスがないと思われないように
バカにされないように
嫌われないように
無難なモノを選んでいたのでした。
初めて気付いたよー。(笑)
もちろん、素晴らしく使いやすくて気に入ってる物もあるのですが、
私が持っている○○グッズの1割ほどでしょうか( ̄▽ ̄)
ああ…。
当然人によって「ときめくもの」は違うので
そのショップがときめく人も大勢いるし
全国展開されるほどファンも沢山沢山いる。
けど、
私は違った。
私は、本当は家に1つ、オシャレなシャンデリアを置きたい♡
でもそんなことしたら
夫に反対されると思った。
もっと前は
家に遊びに来る友達に、
彼氏に、
うわーその趣味ナニ!?って言われると思ってた。
だから
大抵の人は嫌な顔しなさそうな○○を選んでいた。
プチプラだから私のような貧乏人も買うし、
芸能人が雑誌で紹介してるのもよく目にする。
私の中で勝手に
貧乏人にも金持ちにも好かれる、
嫌われないためのショップ
になってたんだなあ。
で、貧乏人にも好かれるという言葉の裏には
やっぱり親の顔がチラッと見える。
このくらいの価格で、
このくらいのデザインなら
親に許されるよね?
文句言われないよね?
って。
本当、やっと気付いた。
私、ここまで人に嫌われることを恐れていたんだなあ。
私、ここまで人にバカにされたくなかったんだなあ。
無難なモノをを買うことで落ち着いて、
無難なモノを身近に置いてそれで固めることで
自分を守ろうとしてきたんだなあ。
無難に無難に、人生を選んできたんだなあ。
垢抜けない自分に「私にはこのくらいがお似合い」と言い聞かせるように、
「そこそこの物」に落としどころを見つけていたんだなあ。
はあーーーー。(笑)
それでね、
私は今、クレジットカードを2枚持っていて、
1枚は結婚してから夫の家族カードとして作って今は専らそちらを使ってるのですが
もう1枚の方は
私が社会人になって生まれて初めて作ったクレジットカードで
まさにその
○○のカードだったんです。
そのショップのクレジットカードを使えば
割引になる時があるから。
結婚して、
もう1枚のカードを作ってからは
ほとんど使ってなかったのに
手放せなかった。
その○○は
人に嫌われることを何よりも恐れていた私にとって
人に嫌われない無難な人生の象徴だった。
けど
昨夜その事に気が付いたら
「ああ、もう要らないな」と思って
今日カード会社に電話した。
知らなかった。
クレジットカードの解約って、
電話一本で、
しかもほんの2、3分で
簡単に出来るんだ。
あっという間に手続きが終わって
オペレーターさんに
「では、そちらのカードはもう使用することが出来ませんので、
カードを2つに切って、破棄してください。」
と言われた。
…ほう!!
この10年使ったカード(途中一度更新してるけど)が
こんなたった数分で解約出来て
2つに切って破棄しろと言われるんだなあって
なんだか不思議だった。
同時に10年私を守ってくれたことにとても感謝が湧いてきて、
「今までありがとうございました。
お世話になりました。」
って勝手に口が動いて
オペレーターさんに伝えた。
そして電話を切ってからすぐ
ハサミを持ち出して
「今までありがとう。
お世話になりました。
さようなら。」
と言いながら
2つに切った。
ありがとう、さようなら。
10年間ありがとう。
サヨナラ○○、
サヨナラ嫌われないための人生。
これからは
ちゃんと嫌われて
ちゃんと好かれたい。
私の「好き」をもっと大切にしたい。