移動手段は自転車だけじゃない？勝沼輪行ライド。〜柳沢峠編〜

〜都民の森編〜はこちら。

都民の森を出発すると風張峠までもう少し登り…奥多摩湖へのダウンヒル。軽快にキャッハウフフと行きたいところですが、霧が酷く路面もウエット。

…ウィンブレを着ていない事もあるし後ろの方からのんびり下ります。

奥多摩湖の近くまで下ってくると先ほどまでの霧は何処へ行ったのか…カラッと晴れてきました。これはこれで…気温が上がると大変そう。

山ぴさんは夏対策でウエストポーチにサーモスのマグを挿していたけど、ぺダリングの邪魔になるようで…背中のポケットに移動していました。そう…この時からね。

ヒルクライムもダウンヒルもスピードに個人差がでて先行しているメンバーが見えなくなってしまいますが、事前に合流ポイントを決めておけば無問題。

奥多摩湖では橋を1つ渡った後の商店の前が合流ポイント。ここでウィンブレを畳んで再スタートです。

411号を多摩川沿いに進んでいくと平坦だと思っていた道がじわじわ登っている？そんな中もブルべなおじさまたちは話をしながらスイスイと登って行きます。

登り基調で引き離されて…下り基調で追い付いてを繰り返して、休憩場所の道の駅に到着しました。…暑い。

『道の駅たばやま』にはサイクルラックがありました。やっぱりラックがあると止めやすくていいですよね。

駐車場に入ってくる時、結構な坂だったことだけが残念なところ。…あれ…出る時は登るのですよね。

自販機で売っていたアイスを食べて販売所ではクリームパンを買って補給します。ここを出るといよいよお店は有りませんしね。ドリンクも補給して…ん？

山ぴさん、ウエストポーチが邪魔で肩に掛けているじゃん。しかも奥多摩湖への下りからボトルはずっと背中のポケット…折角のポーチが無駄になっているな…

そういう私もシングルボトルだからペットボトルを直接背中のポケットに入れています。試しに…そっと…ポーチに…

案外バレないものですね。このまましばらく持ってもらおう。

kotashizu

じゃ、行きましょうか。

山ぴさん

よし、行くか。…ん？あれ？

このペットボトル誰の？

…バレた。＼(^o^)／

kotashizu

挿した時の感じだとバレないと思ったんだけどなぁ。

山ぴさん

走り出してから気付いたら怒り狂ってるよ？www

kotashizu

…ですよね。

ここから柳沢峠までは18kmくらい？延々と続く薄い登りが終わり出現した後半の9kmはしっかりした登り。…こうなるとグルペット組は安定の8km/h。ずーっとほぼ同じ勾配でダラダラとした登りだから速度もずーっと8km/h。

その辺りを歩いていたおじさまにも中々追い付きません。…そういえば和田峠でも登山のおじさまに追い付かなかったな。

しかし…長い。長いわぁ、柳沢峠。景色は変わらないし日影も少ない。これが『二度と行かない峠100選』の実力か。www

このダラダラ感に堪えきれず発見した自販機で水分補給。ここまで何も無かったので古びた自販機でも救いの神に見えます。

…山ぴさんはどっかで見たことあるポーズですが、これがわかる人は100kgの錘。マニアです。

休憩後の最後の頑張り。…時速は8km/h。

柳沢峠を登りきったら後はオマケみたいなもので、ざっくり下って最後の最後にちょっと登るだけ。今が頑張りどころな感じになるのでしょうが…これでも頑張っているんだよ。www

そんなポタポタクライムも生温かく見守ってくれて許容してくれる仲間がいるからこそ。ソムリエさんはわざわざグルペットを待って写真を撮ってくれました。

ライドから数日経ってこうしてブログを書いていると改めて一緒に走ってくれる仲間の有り難さを感じます。

さて…呑むか。   

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…呑むんだよ。www

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