交通事故,で500万円以上獲得した奮闘記〜被害者請求,で満額勝ち取るまで〜 -2ページ目

交通事故,で500万円以上獲得した奮闘記〜被害者請求,で満額勝ち取るまで〜

はじめまして。
追突事故にあい、右手に後遺症が残り、後遺症の申請を行いました。
事故から解決まで、保険会社,行政書士,弁護士,ADRなどいろいろとかかわりました。
その一部始終を記録に残します。

皆さま、ご無沙汰をしておりました。

 

被害者請求による後遺障害申請から2年。

 

もつれにもつれて、東京高等裁判所まで判断を仰いだ事件でしたが、やっと後遺障害14級が認定されました。

 

前回は頸椎捻挫による神経障害による14級9号。

 

今回は腰椎椎間板ヘルニアが神経根を圧迫しているとの判断で14級9号。

 

噂には聞いておりましたが、40歳を過ぎてからの腰椎椎間板ヘルニアでの後遺症障害の認定は、加齢による変化との判断が趨勢を占めており、なかなか難しい戦いとなりました。

 

実際に、1審の某地方裁判所では、後遺症障害には該当しないとの判断でした。

 

天音法律事務所 債務

今はやっと逆転してホッとしております。

 

これで、2回の事故による支払いは約800万円。

 

しかも非課税です。

 

身体は非常につらいですが、実利はあったと感じております。

 

ただし、ヘルニアや頸椎捻挫などは、やはり専門家にお願いした方が、実利を得るためには賢い方法なのかなと感じました。

 

次回からは時系列に追って説明をしたいと思います。

 

 

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