問題の”芽”を摘む予防的アプローチ!受験期・思春期・新婚期・熟年期におススメ。コミュニケーション・サポート『ことばの木の実』 -2ページ目

問題の”芽”を摘む予防的アプローチ!受験期・思春期・新婚期・熟年期におススメ。コミュニケーション・サポート『ことばの木の実』

ことばの選択・怒りの扱い方・自分さがしにフォーカス!
「家族ライフサイクル」×「親業」×「アンガーマネジメント」×「α」の総合的な家族サポートです。

最近、スマホやLINEに関する質問を受けることが増えました。

子「スマホが欲しい!」

親「まだ早い!」


子「みんな使ってる」

親「ウチはウチ!」



こんなやり取りが繰り返されているご家庭は、珍しくないと思います。
スマホ関連のトラブルが多発している昨今、大切な子どもを守るためにも、慎重になりたい。


そんな切実な親心を子どもが理解できていれば良いのですが、

「親は自分のことを信じていない」

と誤解しかねない現実があります。
そんな思いが募ると、親との関係が難しくなってきます。
スマホを持つことそのものより、

「難しい親子関係のままで、子どものスマホライフが始まる」

ことの方が、私としては心配になります。


スマホを扱う際に重要なことは沢山あるのでしょうが、以下3点が特に必要に思えます。

① 子どもの自己コントロール能力
② フィルタリングなど、安全管理の知識と実践
③ ルールを設定したり、使い方を見直すための「話し合いの技能」


②はともかく、①や③の力をつけるには、どうすればいいのか…
まずは親子の信頼関係を見直すことが第一歩になります。その土台があってこそ、具体的な方法が有効なものになるからです。


スマホに関する話し合いが、親子関係のピンチになるかチャンスになるか、是非とも「考える力を伸ばす」チャンスに結びつけたいところですね。
(スタッフ   小林)





「怒り」をテーマに、日本アンガーマネジメント協会が行ったアンケートによると…


「怒られたい著名人」第1位に輝いたのは、マツコ・デラックスさん。

2年連続で選ばれました。

第2位はスポーツキャスターの松岡修造さん。


そして、「怒り」を感じた時、夫は「怒り」を伝えずに自分の中で処理する人が多く(51.4%)、妻は直接話す割合が高い(58.2%)という結果がでました。


夫と妻で「怒り」の対処方法が違うんですね。


詳しい調査結果はこちらをどうぞ。

http://www.angermanagement.co.jp/pr20160606


最近、思春期のわが子に響いた言葉があるんです。


「あなたは家族チームの一員だから、何かしら家族のために貢献してほしいの」


簡単に言えば「家の仕事を担当してほしい」なのですが、響いた言葉は【チーム】と【貢献】。


家族はチーム。

一人ひとりのチカラが集結して成り立っている。あなたのチカラも期待している。


チーム競技の部活をしている子どもにとって、イメージしやすく理解もしやすい言葉だったようで…。


あれから半年近く、部活で帰宅が遅くても、試験期間でも、自分で選んだ仕事「お風呂そうじ」を続けています。これだけはやる!という姿勢にプライドも感じます。


家族にとっては大助かり。

感謝しています♥


「家族は最も小さな社会」

子どもが家の仕事を継続することで、社会性や自己肯定感も培われるといいなとちょっぴり期待(*^^*)

(スタッフせわき)


毎月、中野または成城で「クローズアップ思春期」を開催しています。

ご興味のある方は http://kinomi.miwakoba.com