Kou's Cycling Style -21ページ目
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ボク

で、とりあえず最終回はとりあえずなんとか伸びたわけです
といってもここで何か話題を提供しないといけないわけですが
インスピレーション湧きません
ない頭振ってもネジの音さえしてきません
ダメだこりゃ

というわけで
ホントにつまらない話で恐縮なんですが
ボクが自転車に乗り始めた経緯なんてお話してみようかなぁなんて思います
どちら様も興味がないと思うのですが
よろしければ暫しお付き合い下さい

あ、このブログでは一人称に『僕』と使っちゃいます
ボクって柄じゃねーだろって話ですが
ここは敢えて僕にしますっ!
特にこだわりがあるわけじゃないのですが
私、いや僕だったか
ボクは初対面の人から見ると若く見られるようで
以前仕事をしている時に客先でこんな事を言われました

「ボク、いっしょにお茶の時間にしないか?」

その当時、僕の年齢は30も半ばを過ぎていたわけで
ボク呼ばわりされて通常なら「おいおいボクじゃねぇ~だろボクじゃこのジジイはぁ!」
って客だろうが何だろうがハッキリ言っちゃうタイプなのですが
その客先のおじさんの顔から滲み出るお人柄良さにどうにも押し返され
「は、はぁ。。。あ、すみませんいただきますぅ」
なんて出されたお茶をズズーっと啜ったわけですズズーッと
茶飲み話に付き合っていると
やたらとオレンジ色の服を着た国家公務員をなされている息子さんの自慢話をしてくれます
「ほぉ大変ですけど立派なお仕事ですねぇ、なりたくてなかなかなれるものじゃないし、お陰で一般市民である我々は命が救われる可能性があるんですもんね」
とか言ってホントに人の良さそうなおじさんの嬉しそうな顔を見ながら
お話に付き合っていたわけですが

「で、息子さんお幾つなんです?」

て聞いてみたら

「ああ、今年で36になるよ」

ってお答えになりました
お答えになりました
なりました

「ぬおぉぉぉぉおおおーーー
じゃー息子にもボクって言ってのかぁこのジジイぃ!!!
オレも36だわぁ!!」

って言いたかったけど
やっぱり言えませんでした
息子の事を顔中皺だらけにして嬉しそうに語る様を見ていると
言えません言えません
言えたのは「...あ、ぼ、ボクと同い年ですね」
それだけでした
「あ、そうかぁ、そうなんだぁ」うんうんとか言いながらジジイ
いやオジサンはお替りのお茶を入れてくれました
そこから二人の言葉数は少なくなり
おじさんも僕もどこか遠くをただ当てもなく見ていました。。。


男にとって子供っぽく見られるのは
あんまり嬉しいことではないなぁと当時は思っていたわけです
でも今、もう少し大人に(年齢的にですが)なった自分を「ボク」と言ってしまう事は
自転車であちこち走り回ってる自分にとって
いつまでもポジティブでいられるような(気になれる)
呼び方なんじゃないかなってちょっと思ったりなんかしたわけで
この自転車ブログを始めるにあたって自分の事をそう呼ぼうと決めたわけです
果たして敢えてこのエピソードを出す必要があったのかというと
大いに疑問を覚えさせてしまうと思うのですが
ホラそこはアレですよ←わかんねーよ

てか脱線しすぎて前置きが長くなりましたね
なんでしたっけ今日のテーマ
あ、僕が自転車に乗り始めた経緯ですよね

長いんで次回にしますか次回に
すみません失礼しました
もし最後まで読んでくれた方いましたら
本当に申し訳ないです
コレに懲りずにどうぞ宜しくお願いします

ちゃりブログはじめてみます

いつまで続けられることやら

さらさら自信はないけれど

アメーバ登録したついでに

ちょっとやってみることにします

ちゃりブログ。。。

今まで写真関係の趣味のブログは持っていたけれど

ただ今大いにハマっちゃってる自転車

同じ趣味を持った皆様とコミュニケーション持たせていただくことで

自転車趣味の幅も広がるのでは?

そんなふうに思い

こちら側の扉も開けてみることに。。。

でももしかしたら

本日、早速最終回の運びになるやも知れません(笑

そんな大変無責任なブログ運営ですが

どうぞ宜しくお願いします

...って、そんなんで宜しくお願いしますも無いもんだけど

ボチボチやっていきますので
どうぞ宜しく


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