琉球ガラス | 続100名城制覇を目指してみる

続100名城制覇を目指してみる

2012年から3年かけて100名城スタンプラリー制覇♪
次の目標が見つからないので、とりあえず旅と酒場とグルメな日々をダラダラと気ままに過ごしていたら…
2017年4月、ついに続100名城が決定しました!
城巡りの旅はまだまだ続きます


沖縄3日目


ダイビングに続くこの旅2番目の目的地…北に向かって海沿いドライブ~
(゚∀゚ )≡


…の前に読谷村(よみたんそん)にある「やちむんの里」で寄り道


カーナビでもちょっと迷いそうな人里離れた場所にあります
(・ω・。≡。・ω・)


ちなみに「やちむん」とは沖縄の方言で「焼き物(やきもの)」のこと
(._.)φ


共同の登り窯では火入れの最中でした~



工房兼ショップの玄関先にあった素敵な営業案内♪



でも…実はココでのお目当ては焼き物(壺屋焼)ではなく琉球ガラスだったりします
(*ゝω・)


琉球ガラスとは…


コーラの空き瓶などの再生ガラスを原料に、無数の気泡が入ったチョッピリ無骨だけど温もりあふれる独特の風合いが魅力的な工芸品


再生ガラスの工程は手間がかかるようで…最近はフツーのガラスにわざわざ発泡剤を入れて作った見た目がキレイで安価なモノが土産物屋にならんでいるのだとか…
(._.)φ


(多分)沖縄で唯一、昔ながらの製法で作られている工房がココ、やちむんの里にある「宙吹きガラス工房 虹」


メガネかけた宙吹きガラスを作るシーサーが目印♪


琉球ガラスの第一人者、稲嶺盛吉さんが設立した工房です


こんな風に材料となる廃ビンが並んで…


こんな感じで作られてます


直売店の向かいにはギャラリーも




これだけ手のこんだ芸術品ですから、その辺の土産物とはフォルムも値段も格が違いますっ


ええ、青い器を買っちゃいましたとも(爆)


料理が映えて一層美味しく見えるんですよね~


「語りぶしゃあしが もの言らんガラス 命吹ちくみて 語たてみぶしゃ」

(語り合いたいが 何も言わないガラス 命吹き込んで 語り合いたい)


グっと来る言葉ですねぇ
。゚+.(*´艸`*)゚+.゚


命が吹き込まれたガラスの器と語らいながら、やちむんに泡盛を注ぎ一献かたむけますか
(*゚∀゚)つ旦


ちなみに、この酒盃は2年前に那覇の「壺屋やちむん通り」で買ったモノなんです♪


再びドライブしながら北上し…


読谷村にある残波岬や名だたるビーチが集積する恩納村を通り過ぎたら…



いよいよ名護市…目的地に到着です~

(2013.7.21)