こんにちは
加藤久美子です。
ご訪問ありがとうございます
今日は、「秋分の日」です。
みなさんご存知のように、
昼と夜の長さがほぼ等しい日。
この日を境に、夜が長く、昼が短くなっていきますね。
ここで疑問。
なんで、お休みなの
お彼岸だから?
調べてみました。
もともと秋分の日は、
明治時代、秋季皇霊祭で
歴代の天皇・皇后・皇親の霊を
祭る儀式で祝日だったそうです
それが昭和に入って
「祖先をまつる日」として
秋分の日となったとのこと。
だから、お彼岸は、
秋分の日を中日として7日間あります。
春にも春季皇霊祭があり、
それが春分の日。
ちなみに、夏至と冬至が祝日でないのは、
お祝い事がないからなんでしょうね。
それから、秋分の日には、
「おはぎ」をお墓やお仏壇にお供えします。
同じものなのに、春分の日にお供えするのは「ぼたもち」。
これ、漢字で書くと一目瞭然
おはぎ → お萩
ぼたもち → 牡丹餅
秋は、萩の季節。
春は、牡丹の季節。
ただの「あんころもち」より、
花の名前をつけるなんて、
夢がありますね
なんで祝日なのか、
親子で調べるのも楽しいですね