寒い日は温かいスープで体の内側から保温と血流改善。
今日は小松菜を使って。
ココノミの初回お試しセット、1,480円でこんなにたくさん入ってくるよ!↓↓
しかも好きな野菜や野菜の産地まで選べるの!
(らでぃっしゅぼーやは産地は選べません。)
(ココノミの定期便はいつでも解約できるので、一度試してみる価値あり)
緑の野菜はミトコンドリアを活性化させて、体に酸素を行き渡せる葉酸やクロロフィルを豊富に含んでいます。
ほうれん草、小松菜、ケール、春菊、菜の花、ベビーリーフ、ブロッコリーなどなど。
緑色の野菜は、造血・浄血・増血の野菜だと覚えておいて。
寒い日は浄血野菜を使ったスープで血流を良くし、内側からぽかぽかにしましょ。
わが家の定番、青菜で作るなめらかグリーンポタージュの作り方はこちらから。
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そのままだとなかなか食べてくれない野菜も、クリーミーなポタージュスープにすると、とっても食べやすくなります。
なめらかなポタージュスープは離乳食にも大活躍。
冬が旬の緑の野菜には体の免疫力を強化するビタミンAが豊富に含まれているので、風邪やウイルスが蔓延するこの時期にはぜひ、温かいスープで摂りたい野菜です。
冬の甘みが増したほうれん草や小松菜、春菊などの青菜、ブロッコリーなどは、まろやかなスープにすると子供もたくさん食べてくれますよ。
大根やかぶの葉っぱや、ブロッコリーの芯や白菜、
冬のキャベツで作っても美味しいですよ〜〜!!
冬キャベツや白菜のポタージュは、なんとも優しい味わい。
離乳食にもぴったり!
野菜はサラダや炒め物で食べるより、柔らかくなるまで煮てスープにビタミンを溶かし出したほうが、栄養の吸収は格段に良くなります。
加熱して野菜の細胞膜を壊し、スープにエキスを移すことでビタミンやミネラルが非常に吸収しやすくなるのです。
ベジブロスなんかがその良い例ですね。
サラダやスムージーは、病人やお年寄りや赤ちゃんには食べづらいけれど(というか食べられないけど)、「スープ(汁物)」というのは、お年寄りから子供まで誰もが食べられて、消化・吸収が良く、栄養補給できる。
これって、やっぱり、
体がすんなり受けつけるということですよね。
まさに「命をつなぐスープ」だなぁと思います。
そしてスープを作るときは、野菜の皮はむかないでね。
野菜や果物のビタミンやポリフェノールは、皮にこそ多く含まれているから。
みなさんしっかりビタミン摂っていますか?
栄養を無駄にしていませんか?
ワタや種やさやなども、野菜洗いで農薬を落としてから、ベジブロスの出汁として使えば
栄養を余すことなく摂れますよ。
私が毎日使っている野菜洗いはこれ。100%無添加です。↓↓
また、緑黄色野菜に豊富に含まれるβカロチンは脂溶性なので、
油と一緒に摂ることで吸収率が格段に上がります。
サラダをノンオイルで食べている方〜!
そのビタミン、体にあんまり吸収されていませんよ〜!
ノンオイル生活を続けていると、お肌や髪はカサカサ、パサパサ、しわしわ・・なんてことも
ゆで野菜よりナムル。
おひたしより、ごま和え。
煮物は鶏肉の脂肪分と一緒に筑前煮。
かぼちゃ煮にはバターをひとかけ。
蒸し野菜にはオリーブオイルをひとたらし。
などなど。
効率の良いビタミンの取り方になりますよ。
油と一緒に摂ることで栄養素が吸収されるβカロチンは体の中でビタミンAに変わります。
ビタミンAは免疫を作るビタミン。
胃粘膜、腸粘膜、口内の粘膜を丈夫にし、
ウイルスや病原菌に打ち勝つブロッカーとして働きます。
ビタミンAは、シミ・そばかす予防や口内炎にも効果があります。
風邪をひきやすいこの時期は、ビタミンAの吸収を高めてくれる「ビタミンE豊富な油」と一緒にスープで摂るのがおすすめ。
ビタミンE豊富な油といえば、オリーブオイル、アボカドオイル、ごま油、バターなど。
ビタミンEは「若返りのビタミン」と言われているくさい抗酸化力が高いですね。↓↓
また、老化を抑えるビタミンEは、抗酸化力が高いだけでなく、「オレイン酸」という脂肪酸が腸内の保温力を保つので、「腸の温め効果」があることでも知られています。
免疫細胞の70%以上は腸内にいることが分かっていますから、腸を元気にするビタミンE豊富な油と冬野菜の組み合わせは、若返り効果アップ、そして免疫力アップにつながりますね。
自分の目でみて、つくるごはんは、おいしい、しあわせ。