「揚げ物にはどんな油を使っていますか?」
私は米油、ココナッツオイル、ラード、オリーブオイル、ギー、太白ごま油など、料理との相性に合わせて使い分けています。
(ラードは、豚の角煮などを作った時に出るラードをとっておいて、揚げ物に使っています。)
前にインスタのストーリーに載せましたが、
豚の角煮やスープを作るとラードがたくさんとれます。
ラードにはビタミンB1などの栄養がたっぷりです!
また、
オリーブオイル、アボカドオイル、太白ごま油(焙煎されていないごま油)などは酸化防止の働きをするビタミンEとオレイン酸が豊富な油は、ある程度加熱に強いです。
(でもラードやココナッツオイルやバターよりは高温に弱いです。)
オリーブオイルが大好きなので、生食用にはコールドプレスで鮮度の良いものを常備しています
(ポリフェノールたっぷり!
Gaea, グリーン&フルーティー、エキストラバージンオリーブオイル(500 ml)
菜種油も加熱には強いですが、結局、どんな植物油も不飽和脂肪酸なので、すぐに酸化してしまい、油臭くなってしまいます。
植物油を使うなら、抗酸化物質(ビタミンE)含有量の多い「米油」や「太白胡麻油(無臭のもの)」などを使うと揚げ物も酸化しずらく、油臭くならないですよ😊
特に圧搾製法の米油はクセがなく、揚げ物がさっぱりと仕上がるのでおすすめです。↓↓
ここから買えるよ。↓↓
一般的にスーパーで買える米油はサラダ油と同じようにヘキサンという化学溶剤を用いて精製されています。
「米油は体に良い」といっても、ヘキサン処理された米油を使っていては本末転倒😱
しかもプラスチック容器に入った安価な油は環境ホルモンも体に取り込むことになってしまいます
でも、「コメーユ」は他の安価な米油とは違い、薬剤を使わずに圧搾されているので、安全性はもちろん、本来の甘味・栄養価が違います。↓↓
とにかく米油は良質なものを選ばないと逆に体を酸化させてしまうかも。
米ぬかはそもそも酸化しやすいので、良質な米ぬかから圧搾した米油を選ぶのがポイント。
古い玄米を食べるぐらいなら、
しっかり精米して(または分づきにして)酸化した米ぬかを落とした「新鮮なお米」を食べる方が、体の負担にはならないのと一緒。
(アトピーなども皮膚が酸性に傾いてしまう状態。)
栄養も酸化していたらただの「毒」になりかねないわけで。
(それは米ぬかだけでなく、油、全粒粉やふすま、雑穀、ナッツ、コーヒー豆、カカオなどなど、油分の多いあらゆる食品に言えることだと思う。)
なのでわが家はコンパクト精米機で毎回新鮮なお米を挽いて食べています😊↓↓
やっぱりお米は精米したてが一番美味しい!
(わが家は5分づきや7分づきで食べることが多いです。雑穀を混ぜたりね)
楽天お買い物マラソン開催!11月4日~11日まで!
また、油の酸化・劣化を徹底的に遅らせたいなら、飽和脂肪酸の油を選ぶと◎。
飽和脂肪酸は分子ががっちり固まっているので、非常に安定しているのです(不飽和脂肪酸は分子が不安定)。
飽和脂肪酸のラード、ココナッツオイル、ギー、バターは酸化に強い。
(だから焼き菓子にはバターを使うんですよ。
美味しさが長持ちするから)
ラードやココナッツオイルで揚げたフライやコロッケは冷めても油臭くならないです。
沖縄県産豚100%のラードおすすめ!
焼きそばなどもこのラードで炒めるとコクが出てすごく仕上がります!↓↓
楽天お買い物マラソン開催!11月4日~11日まで!
菜種油など植物油で作ったお菓子やクッキーは、時間が経つと油臭くなって苦手なんですが、バターやココナッツオイルを使った焼き菓子は保存性が高く、長く美味しく食べられます。
唐揚げやエスニック系の揚げ物をする時はココナッツオイルを愛用。
ココナッツオイルはアイハーブで買っています。↓
Nutiva, オーガニック, バージンココナッツオイル,(一番搾り), 444ml
ココナッツオイルは加熱や酸化に強い飽和脂肪酸。
体内に蓄積しにくい中鎖脂肪酸を多く含んでいるので、中性脂肪やコレステロールが気になる方にはぴったりのオイル。
ココナッツオイルは物によっては臭くて料理に使う気にもなれないものもあります😩(←ココナッツオイルの臭いが苦手な人はきっとそうゆう製品に当たってしまったのでは😣)
でもNutivaのココナッツオイルは低温圧搾で新鮮なままのオイルの品質を管理してあるので、クセがなく、お菓子作りなどに使ってもいやな臭いがしない!ココナッツオイルが苦手な方も見方が変わるのではないかな😊↓↓
Nutiva, オーガニックココナッツオイル, バージン,(680 ml)
↑
うちの旦那さんもココナッツオイルが嫌いなのですが、このオイルは大丈夫!と言っていました
「それでもやっぱりココナッツオイルは苦手・・」
という方は、無臭のココナッツオイルがおすすめ。↓↓
人の細胞はタンパク質とリンなどのミネラルで出来ていて、
それを包んでいる細胞膜は脂肪酸で出来ていて、
その細胞膜の中を満たしているのが水分。
つまり、人は、「タンパク質と微量元素(ミネラル)と脂と水」で出来ている。
その細胞を動かす燃料が炭水化物だし、ホルモンバランスや自律神経を整えてくれるのも炭水化物。
そして、体の調子を整えてくれるのがビタミン。
だから、脂質・炭水化物・タンパク質、どれか一つが欠けてもバランスが崩れてしまう。
過剰なダイエットで炭水化物を一切摂らなくなって「生理が止まってしまった」や「糖代謝異常になってしまった」という方から何人もDMでコメントいただきます。
そして、そういう方の全員が「炭水化物の量を増やしたら生理が戻ってきた」と言ってきます。
油なし、ノンオイル生活を続けて、肌はカサカサ、髪はパサパサ、何をやってもやる気が出ず、すぐに電池切れになると言う方に、「ちゃんとお肉も卵もチーズも、魚や肉の脂身もしっかり食べて!」と言うと、その後「体に元気が出て疲れなくなった!イライラしなくなり、よく眠れるようになった!肌にもツヤやハリが戻ってきた!」という嬉しい報告をいただきました。
生理が止まる、無気力になる、それが太ることよりどんなに深刻なことか、気づいてほしい。
女の子は、生まれた時から妊活が始まっているのです!
(子供を産めという意味ではありませんよ!
自分の体を、子宮を、体温を、大切にしなきゃいけないということよ!)
現代病のアトピー性皮膚炎も、私達が食べてきた悪い油が原因のひとつであったり。
お母さんが摂ってきた悪い油を子供がすべて引き受けてしまった結果としての「症状」。である場合もあるそうで。
(油を買えたら肌も綺麗になったと言う人もたくさんいます。
逆に「玄米は体にいいから」とアトピーの子にせっせと食べさせた結果、肌は朝黒く、カサカサで固くなり、よけいに悪化させてしまったという人も知っています😭 玄米でミネラルを排出させまくった結果、タンパク質や鉄や亜鉛は極端に減り、髪や爪もボロボロに…。
ネットで調べただけの情報や、極端な食事法は本当に危険です😭 また、偏った内容の本を読んだだけでは「勉強した」とは言えないのです😭)
油は私達の体には絶対に必要な栄養です。
だからこそ、お家で使う油は良い油を選びたいですね。
そして、体を構成するタンパク質、炭水化物をしっかり食べていきましょ。↓↓
>>体にやさしい6つのフリー。低糖質・高たんぱくの植物の力「ボタニカルライフプロテイン」
ボタニカルライフプロテインは、プロテインの味は一切しないので、めちゃくちゃ飲みやすくて美味しい!
きな粉ラテみたいな感じです!
ぜひ温めた牛乳や豆乳と一緒に混ぜて、ホットで飲んでみてね!
>>体にやさしい6つのフリー。「ボタニカルライフプロテイン」
体に必要なアミノ酸が染みわたり、コーヒーや紅茶を飲むよりずっと体がぽかぽか暖かまるよ↓↓
今、パッケージがリニューアルされて、大人気のほうじ茶味も復活しています!
>>体にやさしい6つのフリー。低糖質・高たんぱくの植物の力「ボタニカルライフプロテイン」
混ぜるだけですぐに溶けて、美味しいボタニカルプロテインだからこそ出来るホットプロテイン生活。↓↓
隠れ冷え性に当てはまる人いないかな?↓↓
ほうじ茶味プロテインと甘酒の相性も抜群だよ!
自分の体は、自分だけが治す力を持っている。