大好きな、杜ノ遊庭(もりのあしびな)
1周年記念イベントに行って来ました~♡
杜ノ遊庭は、仙台市泉区にある、とーっても美味しいマクロビご飯を食べさせてくれる、素敵なお店です。
ご飯が美味しいのはもちろん、お店のスタッフの方たちもとっても素敵なのですよーー
写真は、この日のお弁当です。
包み紙の絵は、スタッフのまりえちゃんが描きました!!
なんて素敵なんでしょう~っ
お弁当をいただく前に、言の葉アーティスト、渡辺祥子さんの語りライブがありました。
このイラストは、祥子さんをイメージして描いたそうです
佐藤正隆さんのギターにのせて、静かに、時に激しく語られる、祥子さんの物語りの世界。
始まりは、まだ明るい夕方のはじめでした。
時間が経つにつれ、外には夕闇がやってきて、私をすっぽりと異空間へといざないました。
心地よく耳に浸透する祥子さんの声と、物語りの背景や匂い、温度、色彩をその場にイキイキと現すギターの旋律。
2人のぴったりと合った呼吸が、物語りに息を吹き込む。
祥子さんが、これらの物語りの数々を、大切に大切に育み、慈しみ、お客様に届けてきたのだなー、
ということが伝わってきて、しみじみと味わいました。
素晴らしかった!!!
語りライブのあとは、お待ちかねのお弁当~っ
すんばらしく、感動的に、ウルトラスーパー、
美味しかった!!!!
美味しかったーっ!!!
ひとつひとつ、食べるのがもったいなくて、ゆっくり、丁寧に、食べました。
右下に入っているのは、ブラウニーです。
これがねーーー、
もう、涙がちょちょぎれるほどにうまかったです。
マクロビスイーツですよ⁈
なんでこんなにしっとりとして、濃厚なお味なんですかッ
良いんですかッッッ
って感じです。
爽やかなイケメン、マクロビスイーツ王子が作っているのですよーーーっ
オーナーの、柳沼晋さんと、まりさんご夫妻の言葉も、感動しました。
まりさんが瞳をキラキラと潤ませて、
震災後に杜ノ遊庭を立ち上げた想いを語る姿からは、光が溢れていました。
私も心がジーンと振動して、涙が溢れてしまいました。
まりさんが大切にしているスタッフの方たちも、板長(と呼んで良いのでしょうか、)の松橋早苗さんはじめ、一人一人、内側から輝いて、
ああ、この輝きが、光が、
あしびなのごはんにたーーっぷり入ってるんだ、
だから野菜のひとつひとつが、喜びの生命エネルギーに溢れてるんだ、
だから、いただくと、
すごく優しくされたような気持ちになる
心もおなかも魂も満たされて、
わたしが細胞の奥から元気になる
豊かな満足感でいっぱいになるんだね。
お弁当の包み紙には、
ていねいな食、
ていねいな時、
ていねいなつながり
Switch on!
という言葉
まさに、杜ノ遊庭そのもの。
沖縄の畑のお野菜が仙台の台所へとつながり、
光の手を通して、お客様へ渡される。
たべものは、命を繋ぐ。
喜びを繋ぐ。
幸せをリレーする。
あしびなのお手洗いのドアには、
「海の入り口」
って書いてある。
美味しい光のたべものを食べるということは、
身体にも地球にも優しいんだ。
杜ノ遊庭のみなさん、
1周年本当におめでとうございます!!
これからも、いのちのみなもと、あしびなごはんを楽しみにしています