同じ1本の木なのに、場所によって色が違う
同じ種類の木なのに、太陽のあたり方で色の変化が大きく変わる
そして一つ一つに個性が生まれる
人間も一緒だなぁ、なんて思いながら。
何かを得る時間も
見ている景色も
成長の速度もそれぞれのタイミングがある
場所が変われば実をつけるものもあるし、天候によって変化も変わる
その自然の摂理をそのまま受け取ればいいんじゃないかなって。
私の知り合いには70歳を過ぎて「自分は大器晩成だから」と言う人もいて。「おーーーい!まだかい!」ってツッコミをいれながらも、そんな素敵な人生、いつだって自分にはまだ未知の可能性があるって思えることは素晴らしいことだなって思います。
そのためには動ける自分でいることが必要
寝たきりになってはなかなか難しいことがある
痛みを抱えたままでは、心理的な制限が生まれる
動くこと
より良い自分の動きを手に入れること
そのための経験を積み上げて行くことが大切
自分の感覚に蓋をして、日々に忙殺されてしまうことが自分の心と体にもたらす未来は一体なんだろうか?
スティーブジョブスが死のベッドの中で語った言葉を振り返ってみる(私の印象に残った言葉を意訳、そして感じたことを書いています)
物質的な富は死のベッドの上では何も意味をなさない
愛は距離を超える
愛は自分の中に残る
自分に必要な富を得たら、必要以上にそれを求めるのではなく、そこから離れて自分がやりたかったこと、誰かのためになることをしてみたらいい
自分の代わりに車を運転してくれる人を雇うことはできるが、自分の代わりに病気になってくれる人はいない、、、
命以上に大切なものはこの世にはない
元気に動ける体以上に何が大切と言うのだろうか、、、
Trainers for All
体を動かすことの大切さ
素晴らしい運動指導者との出会いが全ての人の人生を豊かにできると思っています
体育ではない、生活の中に根ざした運動をぜひ手に入れてください
北島康介さんのインタビューは多くの方の目に届いたようですので、ラグビー日本代表キャプテンだった廣瀬俊朗さんのインタビューをリンクしますね。
ぜひアスリートからのメッセージを受け取ってください!
以下、廣瀬さんからのコメントです。
「⾃分⾃⾝で成⻑するには限界がある中で、客観的にアスリートを⾒て、サポートをしてくれるトレーナーはとても貴重です。彼らの価値をアスリートの⾔葉を通して、世の中の⼈に伝えることができれば⼤変嬉しいです。」
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廣瀬 俊朗 氏 略歴
北野高校時代にU19⽇本代表として活躍後、慶應義塾⼤学理⼯学部へ⼊学し、ラグビー部⼊部。慶応大学卒業後は、名門東芝ラグビー部に所属。2008年度トップリーグ優勝、プレーオフMVP。⼤阪・北野高校、高校日本代表、慶應義塾大学、東芝、日本代表とこれまでの所属チーム全てでキャプテンを歴任。 2016年には、選⼿⾃らが⽇本ラグビーのために主体的に⾏動し、⽇本ラグビーの発展に貢献することを目的として、日本ラグビーフットボール選手会(JRPA)を設⽴、代表理事に就任。2016年をもって現役引退。引退後はラグビー普及のために講演活動などに精⼒的に取り組んでいる。
近々、三人目のアスリート映像がアップされる予定です!