ニキビと糖質の関係 | 暮らしに虹をかける会

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ニキビの原因はさまざまあります。食事以外にはストレス、睡眠不足などさまざまな原因があります。ここではニキビと糖質の関係をまとめます。

コロラド州立大学のコーデイン教授は2002年に「ニキビは西洋文明の代表する症状である」と発表しました。彼は、パプアニューギニアのキタヴァン島民の若者300人(15~25歳)を調べたところ、誰ひとりニキビはありませんでした。また、同様にパラグアイのアチェ族の115人のうち、やはり誰ひとりニキビは見つかりませんでした。これらの先住民族は普段の生活で、砂糖や精製された穀物などの近代食をほとんど食べないことが記録されていました。

実は、砂糖や精製された炭水化物食品はニキビを発生させやすいことがわかっています





糖質食品を過剰に摂取することにより急激に血糖値が上がってしまい、大量にインスリンが分泌されてしまいます。過剰に分泌されたインスリンにより皮脂腺を刺激し、皮脂の分泌が大量に促進されます。これにより、毛穴をふさいでしまいます。さらにはホルモンのバランスを崩し、皮脂の分泌量をコントロールできなくなり、ふさがれた毛穴に皮脂がたくさんたまってきて、皮脂をエサにしているアクネ菌が集まり増殖します。

アクネ菌が皮脂を栄養源とするときに、脂肪分解酵素であるリパーゼが皮脂を分解して脂肪酸になり、脂肪酸が酸化して炎症を起こしたものがニキビなのです。



ここで誤解しないで欲しいのが、アクネ菌は無実であるということです。アクネ菌は皮膚の常在菌であり、結果的に増殖しただけであり、ニキビの直接的な原因ではないのです。しかし、製薬会社は積極的にアクネ菌退治を推奨しています。これは大きな間違いといえるでしょう。



糖質食品の過剰摂取で、脂質代謝が邪魔され、皮脂が大量に分泌され炎症を起こしているのです。

このニキビである炎症を防ぐには、糖質の過剰摂取やオメガ6系植物油を避け、良質なたんぱく質と脂質、野菜やオメガ3系の油などを積極的に食べるのがよいといわれています。






■ 2015年活 動 予 定 ■
 
   

星9月5日(土) 宇多川久美子先生講演会
 

 今回お招きしています宇多川久美子先生は
 実際にご自身が17錠のお薬を断薬されており
 現在「薬を飲まない薬剤師」として活動されています。

 そんな宇多川久美子先生が
 自らの経験と豊富な知識を活かし、
 "私と同じ間違いをしてほしくない!"
 "私にもできたこと。きっとあなたにもできる!"
 そんな思いで伝えて下さる"おクスリの話"です。

 ご自身やご家族の"健康"にご興味ある方、
 今より1ランク上の健康と美を追求されたい方。
 そして今現在"お薬"を飲まれている方は特に必聴で 
 これからの暮らしが変わるきっかけとなること間違いなし
星

 自分はクスリのこと知っているけれど
 なかなか家族の理解が・・・
という方には

 ご家族に理解していただくよい機会になればと思います!

 一人でも多くの方にこの再発見の機会が訪れますよう
 ご家族やご友人と共に来場してただけると幸いです
キラキラ*


  日時----2015年9月5日 土 曜日

    (13時開場、13時半開演、16時終了)

  場所---北九州市 黒崎COMシティー7F こどもの館 

  参加費---   前売り(7/20 12:00~8/28 12:00) 2500円

        当 日(8/28 12:00~ 9/5 当日) 3000円

       ※同伴としての18歳未満の方は無料です

申し込み方法

 ■こくちーず
  
  http://kokucheese.com/event/index/303643/

 ■メール
   kurashi-nizi@outlook.jpへ以下内容を送信下さい

 1.お名前(同伴者さまおられる場合代表者様のみ) 
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 こくちーず(info@kokucheese.com)
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※当日は暮らしに虹をかける会で作りました"無農薬梅干し"の
 おすそ分け販売もあります。お楽しみに
ハート*

みなさんとお会いできる時を楽しみにしております