水性も油性も分からず、ただペンキを塗るのが楽しかった10代。

水性と油性は分かったけど、ツヤありとツヤなしまで気にかけるほどの余裕がなかった20代。

ウレタン系やアクリル系がなんとなく分かる様になった30代。

そして40代を目の前にして、なるべく自然で体に優しい塗料を使いたいと思うようになった今日この頃。


新店舗二階に張った無垢材に、正真正銘無添加の自然塗料『赤山の柿渋』を塗りました。




↑鏡月のボトルに入ってるけど(笑)



この柿渋は、去年の夏、地域の方々と手作りしたものです。


お盆明け、まだ青い豆柿を収穫。


杵と臼で砕いて発酵させる。

きぃもがんばってくれました!



1週間後、発酵した柿は独特の臭い〜。例えていうなら、飲んだ次の日のビールの缶?

 それを昔ながらの方法で絞ります。


かなりの重労働ですが、みなさんでやると楽しかった〜。 そんな大切な柿渋を塗らせていただきました。



塗りたてはほとんど(いや全く?)色はつきません。これが1ヶ月くらい経つと徐々に色がでてくるそうです。

数日はツーンと臭いがしますが、体に安全な完璧な自然塗料。防虫防腐、消臭効果など柿渋はたくさんのパワーがあります。


自然の恵み、ありがとうございます


新店舗移転へ向けてのクラウドファンディングも明日が最終日です。

目標まであとわずか!

ご協力いただけたら嬉しいです😭

詳しくは↓

https://camp-fire.jp/mypage/projects/228249