こんにちは。
東京オリンピック&JAXA&宇宙兄弟のコラボ企画、
『宇宙から東京 2020 エール!』。
宇宙空間でパラパラ漫画をパラパラ読むことができるのか、
現在ISSに滞在中の金井宇宙飛行士が実証実験を行いました!!
その解答の映像が、ISSから届きました!!
【以下、結果を見ての感想です】
想像できなかったことが起こりました、、、!!
パラパラするエネルギーで、金井宇宙飛行士の身体が上に行っているのです!!
扇子を持って扇ぐことで身体が動く映像は見たことがありましたが、
確かにエネルギーの伝わり方は同じようなことですものね。
パラパラするか?しないか?
という答えを想像することで必死でしたが、
いやぁ、やっぱりまだまだ
地球の環境という“当たり前”の世界に
私の頭は影響されているみたいです。
ちなみに宇宙空間でも地上と変わらずパラパラするということは、
パラパラは重力に影響しないということなんですね。
これはバネがもつ弾性力と似ているなと感じました。
宇宙飛行士は、体調管理のため、
宇宙空間でも体重を測りますが、
普通の体重計だと
0kgになってしまいます。
その時に、バネを使って体重を測るんです。
高校の時に習う物理の式に当てはめてみると、
どれだけの割合で動くか→加速度
が分かれば、
動きにくさ→体重
が分かる、というわけなんです。
つまりバネの力は重力には依存しない、という点で、
今回のパラパラの力も似ているなと思った次第です。
やっぱり面白いですね!
身近に起こる“当たり前”は
宇宙の視点から見たら“奇跡”に変わります。
身体が上に行くところまで想像できた方は、
どれだけいるんでしょうか^_^
皆さんの予想は当たりましたか?