みなさま
こんにちは。
元気にお過ごしのこと、お祈りしております。
熱量に反応するオンドメディア「マガジンど」にて、
インタビューをさせていただいた記事が公開されました。
色々な温度について調べていらっしゃるメディアで(もうこの時点で興味深い)、
今回のテーマは「宇宙の温度」。
私も長年、きちんと知りたいと思っていたテーマだったので
ワクワクしながらこの日を迎えました。
国立天文台でアルマ望遠鏡にたずさわっていらっしゃる平松正顕さんにお話を伺いました。
さすが、宇宙、というだけあって、
日常生活においてはまず登場しない温度たちがたくさん出てきます。
私たちが使っているセルシウス温度(摂氏)は
最も身近な「水」が、
凍る時の温度を0度、水蒸気になる時の温度を100度として
それを100分割したものを1度としているわけですが、
宇宙だと平気で「1億度」なんていうものも出てきます。
体温が1度2度上がるだけでも大変なのに…。
ただ、とても温度が高いからといって「暑い」と感じるか、
低いからといって「寒い」と感じるかは、
別の話になってきます。
なぜなら温度とは、分子がどれくらい運動しているか、ということだから。
同じ温度でも分子が密にあるか、スカスカか、それによって
“体感”は変わるということなんですね。
温度という概念を、考えるいい機会になりました。
ぜひ記事、ご覧ください♪
ちなみに最近我が家に来たアレクサちゃんは
温度を聞いても「華氏」で答えます。
全く脳内変換ができない…(笑)
いつも設定を変えなきゃと思うんだけど、
聞いてすぐ自分で
スマホで天気を調べちゃうという。