《日時》26.12.31(水)
8:30~14:00
《場所》表浜名湖(WS)
《釣法》ヌカ切り
《 潮 》長潮 干潮 7:30
《 風 》 《気温》
9時 西 3m 8度
12時 西 3m 11度
《釣果》自分 0枚
釣友 3枚 41.25.24cm
《釣人》 ダンゴ 2人 13枚
フカセ 2人程度
《水温》知多半島11度
浜名湖 15度
(神奈川県水産技術センター)
【概要】
今日は、2人で浜名湖へ釣りに行ってきました。
今年最後の釣りです。
釣り人は、少ないかと思って行きましたが、結構、釣り人が多く、30人ほどいました。
釣り場に着くと、ヌカ団子で釣りをしている人が1人いました。話しかけてみると、もうすでにクロダイを二枚釣っていました。
8:00
早速準備をしてヌカ切りを始めました。
潮は、もう既に上げており、釣りやすい状況です。しかし、自分にはクロダイが全く当たりませんでした。
少し離れたところにいた先程の釣り人は、調子が良く、12時頃、もう既に7枚から8枚ほど釣り上げていました。
全くアタリがないので、自分の釣りよりも、同じ釣り方をしているその釣り人の釣り方が気になり、釣りをやめて、その人のそばで釣り方を見たり、聞いたりしていました。
その釣り人のやり方は、海の流れの速さに合わせて、ハワセ6~7mをとり、小さい玉ウキを使い、オモリは一切使っていませんでした。片手で小さく団子を握り、投げていました。ヌカダンゴが着底してから、20秒ほどでダンゴが割れており、玉ウキは、ハワセているが、暫くの間、海中に引き込まれ、しばらくしてから浮き上がってきました。そして、玉ウキは、ゆっくりと流されて行くと、明らかにクロダイからのあたりとわかるように玉ウキは、引っ張られるように沈んでいきました。すかさずその釣り人は合わせを入れていました。
3投から5投すると、また、すぐアタリ!
釣っている本人は、クロダイの入れ食い状態の感覚だと思われます。
今日は全く釣れませんでしたが、年の最後に、とてもいいものを見ました。
勉強になりました。
この釣り人だけが、ダントツの釣果です。
海の状況に合わせた理にかなった釣り方をしていたということでしょう。
《その釣り人の仕掛け》
道糸 3号ナイロン糸白色
ハリス 2号1ヒロ
ハリ チヌ2号
餌 オキアミのみ
ウキ 一番安い赤黄色の玉ウキ
連れは、チャッカリ3枚釣ってました。