抜糸が終わり経過は良好です
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画像はお借りしたものです
組織検査の結果も出ました
胸の腫瘍は悪性度の低いガンでしたが転移などはなく
手術によりすべて切除できました
睾丸の腫瘍は良性のものでこちらも切除したので大丈夫
経過観察は必要ですが結果がわかって本当に安心しました
そして飼い主の手がかりはまだありません
もし所有権が切れるのが旧来の３ヶ月で腫瘍が悪性だったら最悪の事態も考えられますよね
手術はできませんし何もできないまま預かることになるからです
どんな場合でも犬の命と健康優先でものごとが進んでいくといいのに
ナイスくんがどういう経緯で捨てられたのかはわかりません
前保護主さんが最短で所有権変更の手続きをしてくれたので
今回スムーズに医療ができたと思います
愛護センター収容の場合は公示期間が終わると所有権が切れます
ほとんどのセンターではすぐに殺処分になることはありません
もし犬を保護された時は愛護センターに収容してもらうのも
所有権問題を早くクリアする一つの方法だと思いました