平成28年11月23日(水・祝)17:00~17:58 放送
【紫藤みやおの手作り焼絵】
【笛田ちひろの天気予想】
ウェザーニュースの編集に参加している ハイパーマルチタレント・笛田ちひろ が、放送2日前 に天気予報と照らし合わせて 放送日の天気を予想 するコーナー。
≪筆者附則≫
この日はヘビーリスナーの方が遊びに来ていた。
そんなヘビーリスナーに評価してもらったところによると・・・ハズレ!
残念ながら、11月全勝とはならなかった。
天気を外しても「笛田ちひろ」のトークはキレを増す。
そんな「笛田ちひろ」の話は下記にて。
【松並木通信ピックアップゲスト】
世界の方々の中から筆者がピックアップしてゲストにお呼びし、おしゃべりするコーナー。
≪ピックアップゲスト≫
笛田ちひろ (ハイパーマルチタレント)
with大迫しのぶ (ギラヴァンツ北九州私設応援団ギラガールズ 広報部長)
≪筆者追記≫
相変わらずの「笛田ちひろ」節に筆者はタジタジ!
活動PR、大相撲、そしてサッカー。
ギラガールズから大迫しのぶさんにも入ってもらったため、その話に熱がこもる。
「なぜギラヴァンツ北九州はJ3に降格してしまったのか?」
来季開幕前に、小倉駅北口(新幹線口)直結の大規模スタジアムが完成する。
このスタジアムはJ1規定を満たしており、J2で好成績をおさめても昇格できなかったこれまでとは異なり、今季はJ1昇格を賭けた戦いだったはずだ。
ところが、結果はJ1昇格どころかJ3降格!
その原因について語り合い、そしてサポーターとして出来る事、などの意見を出し合った。
戦力や試合での戦い方などは、現場や育成等、クラブ側の仕事なので、そこにサポーターは資金面の援助程度しかできない。しかしながら、いかに戦いやすい環境を築き上げるか?については、サポーターにもできることはあるはずだ。
そのひとつが「応援方式の統一」である。
現在のギラヴァンツ北九州は、観客動員数が少ないにもかかわらず、サポーター全体の一体感に欠けている。
選手たちが一体感を誘ってくれるようなパフォーマンスを魅せてくれない。クラブ側がサポーターの応援手法の方言表現にまで口を挟んでくる(「ぶちくらせ」騒動)。
そんな一体感を持ちにくい現状はあるだろう。
サポーターはあくまで「客」であるから、選手やクラブ側にサービスを提供してもらう(良い環境で良い試合を見せてもらう)のは当然なのだが、独善的にそれを求めるのは違うように思う。
「環境は与えられるものではなく、つくるものだ」
そんな言葉があるように、北九州で良質なサッカーを観戦できる環境を欲すのであれば、その環境づくりに協力するのは、「客」側であるサポーターの努力も必要であるようにも思う。
かつて北九州市は「日本最高のスポーツ都市」だった。
そんな栄光を再び取り戻すには、クラブ・サポーター一体となった取り組みが必要になるように思う。そして、そのカギとなるのは・・・と、ここから先は知りたい方のみに、こっそり教えようと思う(笑)
思えば、本日は「競輪祭決勝」!
北九州市が生んだ五輪競技・ケイリンの最高峰大会である。
「ケイリン発祥の地・北九州市小倉(北九州メディアドーム小倉競輪場)」を記念して、毎年最後のG1レースとして開催される。
この大会で集まる金額は莫大で、この歳入が北九州市を潤していることは疑いようがない。
競輪・競艇(若松)・競馬(小倉)・・・そしてギラヴァンツ北九州。
北九州市は公営ギャンブルをすべて総なめしている都市である。
そういう意味でも「スポーツで稼ぐ」という発想をもっと前面に押しだし、(ギャンブルでなければ儲からない的な発想ではなく、純粋にスポーツビジネスとしての)ビジネス設計を行っていくことが肝要なのだと思う。
そのためにもまずは、市民の中の提供側と享受側双方が一丸となって「市場」を構築していくこと。
そこから始めていくべきだと考えている。
【次週 平成28年11月30日(水) の予告】
テーマ:シンギュラリティ
放送時間:17:00~17:58
松並木通信GP:https://www.facebook.com/groups/533062996833682/
放送制作:AIR STATION HIBIKI
周波数:FM88.2MHz
インターネット:http://listenradio.jp/
(「全国のラジオ局」→「九州・沖縄」→「AIR STATION HIBIKI」)
企画制作:よつば (https://www.facebook.com/yotsuba.kurosaki/)