自分の名前、好きですか?


私の名前は『京子』と書いて「けいこ」と読みます。
お陰で、名前を間違われないことがない!笑

病院でも学校(!?)でも名前を呼ばれる所では、まず確実に間違われるし、その度に訂正や説明をする。何度訂正しても毎回間違った呼ばれ方をする所だってある。

私は、この難しくもないが珍しい読みの自分の名前を気に入っている。

必ず間違われるのだから「間違われ待ち」をしなくてはならない所とか
訂正した時の相手の反応とか
心の中で楽しんでいる。(*^^*)
私は自分の名前を訂正することにステイタスを感じる!笑

名前を間違われるほどに、自分の名前を実感するのだ。


名前には意味が有る。
名付けた人の希望や願いが込められている。
海外で自己紹介をする時、名前の由来や意味を説明すると感動されるそうだ。私たちからすると意味を持たずに名前を決める方が難しいように思えるが。

そんな日本人だからか、名前を付ける際に拘られる画数。
家の苗字との合わせとか、何かよくわからないけど運勢のようなものとかをみて決めるのかな?
それを考えたとき、ふとすごいなぁと感じてしまった。

はるか歴史の中でそういった天文学的なことを解いていったわけで、画数だったり、方位?だったり、それって宇宙の中で私が私であるということなのではないか!とか壮大なことを感じてしまった。

私が自分の名前を好きであるということは、私の名前がこれで間違いじゃないだろうと推測する。笑
そして、死ぬまで一緒に生きていく名前だから大事なパートナーでありたい。
込められた人物になれるよう、名前に恥じぬよう生きていくのである。



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