空き家の法律が変わり、所有者の皆さんも「税金が上がる」とか「いよいよどげんかせやん」とかお話しされるのを聞くようになりました。

少しずつ空き家問題が、自分ごとになってきているように感じます。

さて、固定資産税の通知、確認されてますか?

使っていない家や土地のこと、家族で話し合う機会だと思います。


みやま市では、遠方で空き家を所有されている皆さんに、地域の実情についてや空き家の課題解決について、知っておきたい空き家のことをお話します。

ぜひこの機会に、我が家の将来ことを考えてみませんか。


知っとかナイト!

実家の空き家夜のオンラインセミナー

日時:令和6年5月30日(木)20時〜21時

場所:午後宅から参加

   ミーティングアプリzoomを使用します。


ご応募は、チラシをご覧ください。

遠方のが家族もぜひ、奮ってご参加くださいませ。


古民家住まいるへのお問い合わせ。
GW依頼者の帰省に合わせて古民家を見学です。
お母様もご一緒にお越しくださいました。

自然豊かな山の中がいい。

建物が傷んでいても、蘇った姿が頭に浮かんでいらっしゃるようでした。


よく吟味いただき、ご縁となれば幸いです。


古民家再生総合調査の様子です。

持ち主さんも歴史ある我が家の状態に関心を持たれています。
自治体職員さんも見学に来られました。

入り込めない床下の状態もロボットが捜索。

床下の状態を持ち主さんも一緒に確認して行くことができます。




前回に引き続き、実技講習会。

新人さんもここぞとばかりに建物をチェックされていました。



自然災害も各地で起きています。

伝統耐震診断は、実際の建物の揺れ、地盤の微動を診断し、解析します。

状態を明確にして引き継ぎ手を募るのは、これから引き継がれる方に安心して長く暮らしていただけるように。持ち主さんのご意向です(^^)

【住育学校のご案内】
第1回「何から始める?理想の家づくり」

家を持とうと思う時、最初にみなさんが困ったり、気になるのが
①何から始めたらいいか分からない
②建築費用の目安が分からない
③自分たちに合う会社をどう探せば良いか分からない だそうです。(トレンド調査/リクルート)

長い間、住宅取得をする際、住宅展示場やモデルハウスを見に行くところから始まるのが一般的となっていました。
しかし、それでも「何か違う…」疑問に思う消費者の方は意外とたくさんいらして、辿り着かれる住育学校。

国土交通省も大人向けの体系たてた住まいの教育は不足しているといわれ、住知識不足がもたらすトラブルも多いとされています。

住宅を購入して後悔したことはありますか?
驚くことに「後悔した」と答えた人は56%に登っています😱
半数以上が後悔しているって本当に悲しい現状です。
そのうち、知識があれば防げたであろう事例が多数あげられているのだそうです。
(国土交通省)



まずは、基本的なことから知ってください。
家づくりの流れやどんな人たちが関わるのか、そしてご家族にとっての理想の家ってなんだろう?知識や情報を得ながらよく考えてみる。
焦らずゆっくり一緒に家づくりやってみませんか。

住育学校は、毎月テーマを変えて住まい手ファーストの家づくりについてお話しています。
第1回テーマは「何から始める?理想の家づくり」です。
第2回テーマは、みんなが気になる「家にかかるお金の話」
毎月通っても、また気になる回だけのご参加でも可能です。お気軽に住教育に触れて見てください。
参加費は、無料。
福岡県と開催地八女市より後援をいただいています。
安心してご参加くださいませ。

定員10組(事前予約制)です。
お申込みは、https://www.1019college.com/place/fukuokadaiichi よりどうぞ。

お友達お誘い合わせの上、奮ってご参加ください!
お待ちしています♪



#福岡県 #八女市 #住教育 #住育学校 #家づくり #木造住宅 #注文住宅 #古民家 #リフォーム #空き家 #sdgs #ワンヘルス #新築

お待たせしました!

令和6年度の住育学校がまもなく始まります。

 

福岡第一校は、2015年に開講して本年度は10年目を迎える年となります!

「住教育」「住育」は、衣食住という人の営みの3第要素であるにも関わらず「食育」のようにはなかなか認知されてきませんでした。

(…若かりし頃)


開講当時は、全く参加者がいない回もあったものです。催しの展示物は横目で見て去られるばかりでした。

しかし、今では毎回楽しみに参加してくださる方やお知り合いを誘って通ってくださったり、イベントでは足を止めて資料に目を通してくださる方がたくさん増えました。

国や自治体さん方も空き家問題や環境問題などが社会全体で深刻化していくとともに住教育の必要性や重要性に気づいてもらえるようになってきました。

 

家は、私たちを育む場所。暮らしの礎です。

家を持とうと思う機会に、ぜひ住教育に触れてみてください。

 

 

【住生活基本法】には、

住教育を推進して住まいの選択に関する情報提供を行うなど、豊かな住生活に向けた施策を推進すること が明示されています。

 

なぜ住教育が必要なのか①

現在の住教育の実施状況として、子ども向けは学校教育課程において家庭科の教科書や住教育ガイドラインを 用いて学ぶ機会があるものの、大人向けに体系立てた教育は不足している。

 

なぜ住教育が必要なのか②

住まいに関するリテラシー不足が原因と思われる相談が多数寄せられており、実際にトラブルが発生している現状がある。

 

なぜ住教育が必要なのか③

各省庁では、幅広い年齢層へアプローチし、リテラシー教育に取り組んでいます。

例えば、農林水産省は『食育』に取り組み、消費者庁は『消費者教育』を、金融庁は『金融経済教育』に取り組んでいるように、国土交通省では『住教育』に取り組んでいます。

          「住教育について」国土交通省住宅局

 

住教育は、国が進めるリテラシー教育なのです。

 

国は、住教育によって、消費者に対し住宅の維持・管理や質の向上に向けた改修等の意義や必要性について周知し、 将来世帯に継承できる良質な住宅ストック(住宅の循環システム)の形成に貢献したいとしています。

 

これまでもこれからも住育学校は、持続可能な循環型建築社会を培ってこられた先人に学び、現代の暮らしにその考え方を生かしていただけるようお届けします。

参加する方々が自ら知り、選択し、暮らしを実践していく力を養うことできれば、次の世代へ豊かなバトンを手渡すことができると信じて邁進しています。

 

 

住まいてファーストの家づくり

知って住むのと、知らずに住むの。

本年も住育学校をよろしくお願いします!

 

2024年度 前期講座の内容はこちらから

2024年度 後期講座の内容はこちらからどうぞ

連携する自治体からのご紹介で、「空き家になっている古民家が立派で…」と(^^)

本日は、古民家鑑定調査となりました。







新しく資格を取得された地域の古民家鑑定士さんが挑戦されています。

持ち主さんも関心高く見守られ、これまでの家の歴史や語り継がれてきたこの家のことなど、お話しを伺いながら「なるほど〜」などと一生懸命に調査をされていました。


古民家に住まいたい方が増えています。

これまで長く建ってきた古民家にこれから改めて長く家族が安全に暮らせるためには、現在の状態を確認することから始まります。

古民家再生総合調査は、その第一歩の役割を担います。

海外のように既存住宅の流通にインスペクションが当たり前となり、古民家鑑定士が活躍できる場が広がることで日本の建築技術を始め、住文化や町並み、循環型社会の考え方を次の世代へ繋ぐことができます(^^)


本年度の古民家フォト甲子園がスタートしました!

第13回目になる今回のテーマは、

小学生絵画部門「四季を彩る昔の建物」

中高生写真部門「世界への誇り〜日本の古民家とその風景〜」

夏休み明けまで応募期間がありますので、ぜひみなさんの町の素晴らしいふるさとの風景を作品にご応募ください。

お待ちしています!



第13回古民家フォト甲子園の詳細は、こちらをご覧ください


やっと咲いた桜もあっという間に過ぎてしまいました。
葉と混じった桜を名残惜しく眺めながら、これから咲く北の方の桜が羨ましいな。。。


季節の移ろいを感じて過ごすことは、豊かだな。

毎回思いながらじゃぱとらを配布しています(^^)


今号は、空き家法改正について特集と古民家活用事例も豊富に開催です。

見かけられた方は、ぜひ手にとってご覧ください。



地域文化に縁のある古民家を自治体さんと確認に。

地域のために活用することはできないか。

若い職員さんが発起して頑張ってあります。

なかなか一足飛びには行きませんが、なんでも始まりは、その想いからですよね(^^)

官民連携で想いが形にできるよう一緒に思案して参ります。



恒例の県庁訪問です。
新年度がスタートし、関係各課でも人の動きがあり、別れもありますが新しいご縁もいただきました。

このところ気付かされるのは、女性の管理職の方がとても増えたことです。
ご挨拶をすると優しく笑んでくださったり、丁寧に挨拶くださったり、職場の空気も柔らかく感じます。
同じ女性として、活躍される姿は輝かしく、嬉しく思います。

職員の皆さんの引き継ぎ作業は、大変だと思いますが、ロビーの方は比較的静かな年度始め。


千代流の山笠が展示されていました。

山笠の人形師さんも女が踏み入ることは禁じられていたようですが、時代の流れとともに今では女職人さんもいらして、この山笠の表の「日輪幸慶博多照」は、初の女性人形師 川崎幸子さん の作品です。