九州の古民家再生協会のみなさんとの交流会が熊本で開催されました。



地区大会がなくなり顔を合わす機会が減ると言うことで、やろう!ということに。

熊本を主に、九州各地での取り組みが共有され、また親睦が深められました。

開催してくださった熊本の会員の皆様、お世話になり、ありがとうございました!



怒涛の年度末を乗り越え、春爛漫。

雨の前にと満開の桜を追って地元の桜名所を母と巡りました。

日本の春の風物詩🌸
花の頃は短いからこそ、本当にこの時しかない貴重な豊かな景色⏳

もう鯉のぼり🎏が泳いでいました!
ひな祭り🎎と鯉のぼり🎏
春は、希望の季節です。






2024年 住育学校 前期講座はこちら

開催場所:八女市民会館おりなす八女

     (福岡県八女市本町602−1)

     ※日程・会場は変更になる場合がございます。

 

定員:先着10組 事前申込制

 

お申し込みは、こちらからどうぞ

奮ってご参加お待ちしております。

 

2024年度 住育学校後期講座の日程は、こちらです。

2024年 住育学校 前期講座はこちら

 

開催場所:八女市民会館おりなす八女

     (福岡県八女市本町602−1)

     ※日程・会場は変更になる場合がございます。

 

定員:先着10組 事前申込制

 

お申し込みは、こちらからどうぞ

奮ってご参加お待ちしております。

 

2024年度 住育学校後期講座の日程は、こちらです。

大牟田市にて「アレコレ住まいのかたり場」が開催されました。

住教育カードゲームを使った空家予防の座談会です。

毎回みなさんのお話しは、弾みます(^^)




ご近所の空き家事情や地域で話し合っていること、それぞれが今やっていることや考えていることなど。。。

聞いてみるとみんな考えている空き家のこと、我が家のこと。

仲間の意見を聞くと、そうよね〜と気付かされたり。


いつも多いのは、「子どもは帰ってこないから」「免許を返納したら買い物に行けない」…どの会でも出てくる話題です。

じっと静かに話を聞いてある方がいらっしゃいました。

その方のお宅は、子どもさん世帯と一緒に暮らされているそうです。"近くに欲しい施設やお店は?"の質問に「買い物や病院は、不便を感じない。息子夫婦がいるからでしょうね。だから気軽に自由に訪れることができる高齢者の施設があったらいいな」と話されました。


以前は、ひとつの家に多世代で住まい、暮らしは順繰り自然と受け継がれていました。当然、家も継がれて空き家になることは滅多にありませんでした。

時代は変わりましたが、親世代、子ども世代それぞれのためにも多世代生活を見直してみるのも意外といいのではないかなと思います。





自治体の空き家専門員の方からのご相談も増えてきました。
日頃からいろんなお話しをさせていただきますし、世の中から求められていることも職員さんも感じられるようになられて、いろいろと繋がってきていてる?ような気がします。

本日ご案内いただいたお宅は、今でもお住まいになられているかのように大切に手入れの届いた古民家でした。
遠方からもお見えになり、ご兄弟でのお話し合いもまとまってあり、古民家再生協会の取り組みに関しても、とても関心を示していただきました。
「価値がわかる方に引き継いでもらいたい」
「これまでの考えていたものが変わりました」
半ば諦めるようにして処分を考えてある方も少なくありません。
求められる方に届いたと感じられる瞬間でした。

インスペクションをし、状態を明確にしてから、安心して次の方に住んでいただきたいとのことでした。
古民家鑑定調査(古民家再生総合調査)を行います。



【住育学校 第10回】
本年度の最終となる住育学校を開催しました🏫



家をたてよう、家を持とうとする機会は人生でそう何度とあるわけではありませんので、どこから始めていいか分からない方が多いのは否めません。
毎月さまざまなテーマで、1年間かけて家づくりに関することをお届けしてきました。

最後のテーマは、「お施主さんシンポジウム」ということで、今回は先輩お施主さんたちにお声かけして、家づくりの経験談をお話しいただきました。



同じ思いで家づくりをされてきた先輩に、いろんな質問をしてみたら、やっぱり一貫して自然を大切にする心、自然の中での快適性や社会や未来に対してのこと、ありのままの自分や人生を楽しむことが見えます。

先輩お施主さん、充実した暮らしを送ってあるようです(^^)
みなさんのアンケートからもなかなか聞けない感想を聞け喜んでいただいた様子。

1年間の振り返りと、参加者・先輩お施主さん・造り手との和気藹々な座談会となりました。

遠くは、宮崎からもご参加いただき、今回来ていただいた先輩お施主さん宅を参考に手がけられた古民家が出来上がったこともご紹介していただくことができ、お話しが盛り上がりました。



来年度もまたリスタートしますので、引き続きぜひご参加くださいませ。

2023年度の住育学校へご参加いただきました皆さん、ありがとうございました。
2024年度もどうぞ宜しくお願いいたします!





#住育学校 #住教育 #住教育推進機構福岡支部  #福岡県古民家再生協会 #福岡県 #新築 #リフォーム #古民家 #空き家 #sdgs #ワンヘルス #未来の子どもたちのために循環型建築社会の構築を

 

【住育学校からのお知らせ】

 

 第10回『お施主さんシンポジウム』を開催します。

 

今年度最終の住育学校は、

家づくりの先輩お施主さんとの交流です。

人生に何度とない家づくりの経験者

どんなことを考え、どんな思いで、

理想の家を叶えたのか。

また、こうすればよかった!

ということもあったでしょう。

生の声を聞いて、これからの家づくりに

生かしてください。

 

 

ざっくばらんに座談会

先輩お施主さん造り手みなさん

今年の住育学校を振り返ります。

 

【住育学校 第10回】

『お施主さんシンポジウム』

日時:令和6年3月10日(日)

13時〜16時

場所:八女市民会館おりなす八女

研修棟3階 和室

定員:10組 ※事前予約制

お申し込みは、こちらから

 

ご家族で奮ってご参加くださいませ♪

相談が寄せられていた30年ほど空き家の解体が完了しました。


数年前から古材のリユースについて、耳にされてあったそうです。今回、自治体より勧められたそうで、改めてご縁をいただきました。

古材鑑定を行い、循環型解体をし、古財を引き取らせてもらいました。


依頼者に挨拶をすると、思いがけず「毎回お話しするのが楽しかったです」と言っていただきました。

なかなか何度とない機会ですし、古民家や古財についてのさまざまなお話しをしました。

初めのご相談で、お爺さんの家を引き継ぎ、分からないことだらけで不安をお持ちだったことを思い出しました。

最後までご一緒しますとお話したことを覚えてくださっていて、安心してお願いできたと喜んでいただきました。そう言っていただけて本当に嬉しく思います。

ご縁をありがとうございました!



解体促進も空き家の課題解決のひとつです。

やむなく解体せざるを得ない古民家に残る活用可能な古財は、事前調査を行った上で買い取り、再活用することで環境に貢献します。




古材を残したい方からのお問い合わせが続いていて、循環型解体で取り出した古財については買取を行っています。

古材倉庫にて、強度の測定、管理が行われるなどして保証を付けて流通に促します。



自然乾燥が進んだ古民家に眠る古財は、また新しい自然乾燥材と合わせて、新築で強い家に生まれ変わり、リフォームでは今ある材と同じようにこれから時を刻むことができ、適所で活用します