新年度がスタートして、遅桜も終わりを迎えようとしています。
時が過ぎるのは早い!そう思いながら前年度末の振り返り。
空き家課題への取り組みが、以前に比べると個人にも自治体にも随分浸透してきたと感じています。
しかし問題は深刻化していますし、個人資産の空き家の問題を自治体だけで解決するのは至難の業。国は、民間と一緒にやりなさいと「官民連携」を勧めています。
高齢化率が40%を超える大牟田市では、早くからその対策に乗り出し官民連携してさまざまな団体がそれぞれの得意分野を生かして空き家対策に携わっていて、私たちも「空き家予防」と「古民家」の分野で関わらせていただいています。
年度末、関わる団体が集まって、それぞれの活動報告と横の繋がりを確認することができました。
また管理活用支援法人の指定についての説明と情報共有も。
地域地域によって在り方はさまざま、同じ目標に向かって力を合わせればと思います。