川崎病になりまして・・・はまたアップ致しますが
先週12/9(木)に次女は無事退院いたしました
ブログやSNSやメールから
沢山の応援メッセージをありがとうございました
12/9(木)の朝8時半頃に血液検査がありました。
血液検査は処置室というところに娘を預けにいき
トコちゃんベルトのまんまる育児で使うような網のようなもので、くるんっと巻いてもらって採血されていたように記憶しています。
(子供がとても泣くので、親は病室で待機しています)
数分後、
「ぐすん、ぐすん」
と泣きつかれたチコが病室に看護師さんに抱っこされて帰ってきました。
その週は月曜日から看護実習生がチコのお世話をしにきてくれていました。
入院生活が長くなると
お医者さんや看護師さんが部屋に入ってきただけで
【なんか痛いことされる!!!】
と思って号泣します。
特に免疫グロブリン療法が効いて熱が下がってからはよく動くので点滴が度々たずれ、毎度痛い思いをしていました。
実習生の方に対しても最初は号泣していましたが、
「大丈夫だよ。お姉ちゃん何も痛いことしないよ」
と、言って下さり、
「お母さん、私たち学生を使ってくださいね。買い物行ったりシャワーしたり自由に過ごしてくださいね」
と、とても心強かったです神や!!!
そんな、実習生のお姉さんと
トーマスを通して仲良くなった木曜日。
主治医の先生が病室に来てくださり、
「えーと、炎症反応も落ち着いて、血液検査は良好だったので、もう今日退院してもらっていいですよ。」
「・・・・えっ!?」
「きょう??!!!」
と、大変驚きました!!笑
というのも
前日まで、「12/9の血液検査の結果で、今週末か来週には退院できますからね〜」
と聞いていたので
蓋を開けてみたら
「えっ?!」
「今日ですか!!?」
と、なりまして
急いでパパに連絡したり、荷造りしたり
片付けをして
看護師さんも「何時に出はりますかー??」
と、少し急かしてきはるので
【こりゃぁー、もう早く出て行けってことね。】
(実際、小児科への入院患者さんが増えて病室の空き待ちだったとこっそり聞きました)
と、いうことで、実習生の学生さんにチコをみてもらっているうちに諸々済ませて個室から出ました。
とにかく、点滴ぬけた!!
お家に帰れる!!
と、大人の行動から感じたのでしょう。
チコもさっきまで点滴していた子とは思えないほど
みるみる元気になりました。
【気持ち】って本当に大切。
実習生のお姉さんにお礼と
耳と肩こりの凝りの原因になっている筋肉を
置き土産にお伝えして
8日間の入院生活は終わりました。
家に帰ってきてとにかく喜んでいた姿と
夕方、保育園から帰ったお姉ちゃんに再会できた
あの2人の嬉しそうな表情は忘れられません。
ご飯も食べさせあいっこしていました。
怪我の功名か、姉妹の仲も深まったように感じた
今回の入院でした。
本当に頑張ったね。
お疲れ様ー