山下智博について
山下智博 YAMASHITA TOMOHIRO
北海道小樽市出身。
大学時代には主に現代アートのマネジメントについて学び、卒業後は(財)札幌市芸術文化財団 教育文化会館事業部に所属。演劇や伝統芸能など舞台芸術の企画や運営、ワークショップの企画などを担当。
「素晴らしい文化的な休日の過ごし方の提案」と「現代民俗学風アプローチ」をテーマに、ジャンルに捉われない独自のアートプランニングを展開している。
誰からも愛されなくなったような、時代に置き去りにさられたものへの愛着が強く、その姿(七三・色メガネ・ループタイなど)は昭和の時代にどこにでも居た公務員をモデルにしている。
仕事の一環として「札幌ハプニング」のディレクションを務めるほか、個人の活動として「モテ☆NIGHT」「北の京芦別・勝手に町おこし」「札幌山鼻地区・勝手に町おこし」「ループタイデザイン」「能面愛舞(ダンス)」などの活動をしている。
(2011.07.27最終更新)
【学歴・職歴】
2008年
大阪芸術大学芸術学部芸術計画学科 卒業
札幌市芸術文化財団 入社 同財団教育文化会館事業部配属
(業務:演劇・古典芸能などの舞台公演及びワークショップの企画・運実施など)
【受賞歴】
2006年
第6回アート・プロデュース・コンペティション 芸術計画賞受賞
(企画名:暗展 主催:大阪芸術大学芸術学部芸術計画学科)
2007年
吉原治良賞記念アート・プロジェクト2008
アート・コーディネーター部門 採用(主催:大阪府立現代美術センター)
2011年
オオドオリ大学一周年記念 やりたい授業プレゼン大会 優勝
企画:ドリ大修学旅行「バブル観光地巡礼」(北の京芦別など)
【活動歴】
2006年
街おこしイベント「隠れた阿倍野をさがしにいこう。」企画・プロデュース
展覧会「暗展」企画・プロデュース(在学中に計3度実施)
2008年
「札幌ハプニング」結成・以後定期的に活動を続ける
2009年
札幌ハプニングの企画・運営を担当以下3つのハプニングを実施(札幌市内)
「食パンダッシュ」「ランナウェイ花嫁」「ダウジング・サン2009inEZO」
2010年
次世代アートツーリズム「北の京芦別 ごちそうさまツアー」実施
「北の京芦別」観光親善大使 就任
札幌ハプニング「追跡ディテクティブ」実施(札幌市内)
「追跡NINJA」実施(中国・上海市内)
札幌山鼻地区を紹介する活動がNHK「ゆうどきネットワーク」にて全国放送される
プレゼンテーションツアー「モテ☆NIGHT2010」実施(札幌・東京・上海)
創作ダンス「能面愛舞」を発表(上海・札幌・京都等で披露)
ループタイデザイナーとしての活動を始める
2011年
札幌ビエンナーレプレ企画(第一弾)に札幌ハプニングとして参加(札幌市・道立近代美術館)
札幌ハプニング「ウエルカム重役」「アピアランス泥棒」実施(札幌市内)
横浜トリエンナーレ特別連携企画「新・港村」にて北の京芦別プレゼンテーション(横浜市)
京都芸術センターにて北の京芦別プレゼンテーション
札幌ビエンナーレプレ企画(第二弾)に札幌ハプニングとして参加(札幌市・芸術の森美術館)
「カウントダウン北の京2011→2012」を北の京未来作戦として実施(芦別市・北の京芦別)
【外部リンク】
札幌市教育文化会館
山下智博公式HP
札幌ハプニング ブログ