カウントダウン北の京【僕と北の京】 | 教文山下お仕事ブログ

カウントダウン北の京【僕と北の京】

初めて北の京芦別を訪れたのが2009年の10月。
忘れもしません、あの衝撃を・・・。
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平成の今の時代に、一体何を考えてるの?何なの?何したいの!? と。
いちいちバブリーな設えに本当に圧倒されました。
そして直感的に「これはすごい施設だ!残さなければ!」と思い、いつの間にかそれが使命感を帯びてきたのです(勝手に)

そして勝手に義務感が生まれ、観光親善大使にしてくれ!と当時の社長に嘆願!
札幌発着のバスツアーを計2回実施。札幌・大阪・京都・東京・横浜などの都市で北の京芦別の魅力を発信するプレゼンテーションを数え切れないほど実施し、自費でパンフレットなんかも配り始めました。(横浜はなんと!あの横浜トリエンナーレ特別関連事業「新・港村」でのパフォーマンスでした)

▽2万部も作ったパンフレットw ※僕のHPで読めます。
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▽2010年5月のツアーの様子(高らかに笑ってるのが僕です)


▽かなり気まぐれな「おみくじ自販機」


このように入れ込んできましたが、今回は一味も二味も違いました。
今回は何を隠そう、北の京の責任者の佐々木さんをはじめ、スタッフの皆さんも物凄く好意的に受け入れてくださり、僕たちの想像以上の仕事をしてくださいました。

「施設に無線LANがあればいい」という提案には、その日のうちに手はずを整えてくれ、今現在では実際に無線LANコーナーが設けられています。
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カウントダウンのイベントに向けても、大観音のライトアップやショーの復活、バックステージツアーの実施など、全面的に応えていただけではなく、より良い提案をしてくれたりもしました。

このように、これまでに無かった北の京芦別全体との綿密な連携に加え、僕たちの呼びかけに札幌でも10名を越える仲間が現れました。全て僕たちのこれまでの活動を見て応援してくれていた人たち。これほど心強いものはありませんでした。

かくして、北の京芦別でのカウントダウンイベントは形作られていきました。12日の訪問から、31日の本番まで、19日間という限られた期間の中で。


明日は、僕の終えてみての感想や企画前の裏話を書きます。