10年ぶりに桜の季節に一時帰国が出来て本当にラッキー🤞
桜の花は、不思議なほど特別感があり、テンションが上がりますね〜
ニューヨーク「天理」でも数年前に個展を開催された実力がある女性書家
「利空・Ricoo」さんの素晴らしい作品とパホーマンスを堪能させて頂きました
彼女の繊細な雰囲気とは違う、パワフルな書を描かれたのが印象的でした
ニューヨーク🗽のピアニスト・中村天平氏の演奏も、書のリズムと調和し、素敵なパホーマンスでした
こちらの美術館で開催中(2/8〜5/20)の「ルドン・秘密の花園」展に出かけました🖼
グラン・ブーケ 大きな花束」💐1901年
(実物は写真禁止だったのでレプリカ画)
なんとも言えないムードがあるパステル画で、ドムシー男爵の城館のダイニング・ルームに飾られていました
ルドンの本名は、ベラトラン=ジャン・ルドン 1840年フランス・ボルトー生まれ🇫🇷
病弱だったため生まれすぐ、ペイルルバードの親戚の家に引き取られ、11歳になるまで育てられました。
両親の勧めで建築家を目指しますが受験に失敗。画家を目指しますが遅咲きで、最初の版画集を出版した時には39歳となっていました。
40代後半までは木版画や石版画(リトグラフ)など「黒」を基調とした作品を発表し徐々に名前が知れるようになりました。
50代になってから次第に色彩豊かな作品を発表し、その画風を一変させました。
ルドンとドムシー男爵が巡り会ったのは、1893年
その後、ドムシー男爵はルドンの「黒」の時代の作品を購入し始め、やがてパステル・油彩も購入するようになり、さらにドムシー男爵夫人の肖像画も依頼する。
そして1900年、ドムシー男爵は、ほとんど小品しか描いたことのなかったルドンに
城館の大食堂 壁面の装飾画を依頼する。
16点の装飾画は1901年11月には、完成されドムシー男爵城館に飾られたそうです
超短期間に16点の大作を描き続けたエネルギーは見事としか言いようがないですね〜〜🌹
「夢の中へ & 花の中へ」に迷い混んだようなルドン特有の世界観に感銘しました
こちらも壁面のドムシー男爵城館・食堂の複製
グラン・ブーケの部分画
ゆったりとルドンの絵画を観れて、心温まる時間を過ごせました❤️
皆さんもチャンスがあったら、是非「ルドン展」にお出かけくださいね〜
@日本橋 千疋屋
やっと念願が叶い大満足〜
水辺の桜は一層、美しさが増しますね〜〜💕
散歩後に、目黒の和スィーツでほっこり
ココ&クッキーにも久しぶりに再会出来て幸せ〜
素敵なガラスを使用しているので、色合いに膨らみが出て素敵ですね〜
短い一時帰国でしたが、充実した時間を楽しめました
長女夫婦はじめ、お世話になった皆様に感謝いたします🌹 ありがとうございました😊
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私のHPもご覧頂けたら、嬉しいです😃