★自分が自分でいられる場所。 | 40歳からインテリアブランド始めました★瑞希

40歳からインテリアブランド始めました★瑞希

華アーティスト
インテリアコーディネーター

スパイスアップリビング
というインテリアブランドにて
自分で創った生花アート作品を撮影し
アートパネルやインテリア雑貨にして販売しています

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自分が自分でいられる場所があるといい。


20代前半は、人間関係がとっても苦手だった。

女の子も、男の子どちらに対しても。

妙に大人びてて、周囲に壁を作ってた私は
あるバーに通いつめてた。

といっても

現存するのではなく
仮想上、つまりネット上のバーにね


そのサイトはもう閉じられてるけど

作家の山田詠美と桜井亜美が好きな人が集まり

管理人さんが大学生の男の子で、お酒好きだったことから

barという名前が頭についていた。


当時、パソコンの授業でブラインドタッチをマスターすることも兼ねて

そこのチャットにハマっていた。


来てる人は
高校生、大学生、社会人、アラフォーくらい。

みんな、読書とお酒と美味しいものが大好きなオトナたち。


ボンベイサファイアで作った
ジントニックが美味しいということも

アフターエイトっていうチョコレートがあることも

そこで知った。


その頃、大学の友達や環境に馴染めなかった私は
そこにいることが心地よかった。



いつまで、あそこに通いつめたんだろう?



実際に会ったり、連絡とってたりもしたんだけど
次第に疎遠になってしまった。


というか、あの場所は当時の私を守ってくれていて

私が現実世界に馴染めるようになったから

もう必要なくなったのかもしれない。


テレビでね

コスプレにハマる人とか

コアな趣味にハマる人が珍しいもののように取り上げられたりするけど

なかなか自分が自分でいられる場所って少ないから  

そうゆうのって大事な気がする。


私のレッスンも

誰かにとってのそうゆう場所にしたいなーと

思ってるんですけどね



ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

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ちなみに、仮想ではなく
現実のバーや美味しいお酒が大好きなワタシ

大阪 華アトリエみずき

瑞季 旭凛斎(みずき きょくりんさい)

でした。