★脱力感と辿り着いた場所。 | 40歳からインテリアブランド始めました★瑞希

40歳からインテリアブランド始めました★瑞希

華アーティスト
インテリアコーディネーター

スパイスアップリビング
というインテリアブランドにて
自分で創った生花アート作品を撮影し
アートパネルやインテリア雑貨にして販売しています

子どものことで

一生懸命やってて


それが無駄となって

脱力してしまったことも

多々あるけれど


やらなければ良かった

という後悔はなく


まあ、わたしが好きでやったし

わたしの子なんだから

こんなもんか


と納得できる。



でも、

親に対して

一生懸命やっていて


無駄となった場合


脱力感というより


親に対する期待を棄てることが 


こんなに

後ろ髪を引かれるような事だとは

思わなかった。



それくらい

親子の血縁への期待が

私には大きかったんだと


今になって気づいた。



この


どうしようもない

想い



私が今まで度々感じてた


やるせない気持ちは


おんなじだった。



これを感じたくないから


人と関わることも


仕事も


みんな、みーんな

一歩踏み込まずに来ていた。



でも、ここにきて

思う。


親から

ここまでの想いを味わせられるなら


血縁のない人から

そういう想いを味わせられても

割り切れるんじゃないか。



むしろ、

他人とどれだけ

繋がれるのか

味わえたら


すごくより良い人生を

送ったと

感じられるんじゃないか。



夫よりも

子どもよりも

誰よりも


親に期待してただけに

もう脱力

サレンダーだ。



これから

何を想うのかなんて

解らないけど


自分の人生の中の

一つの区切りはついたのだから


あとはもう

前を向いて進んでいくしかない。