★【DAY6】トラウマを癒すアート。 | 40歳からインテリアブランド始めました★瑞希

40歳からインテリアブランド始めました★瑞希

華アーティスト
インテリアコーディネーター

スパイスアップリビング
というインテリアブランドにて
自分で創った生花アート作品を撮影し
アートパネルやインテリア雑貨にして販売しています

いつか

逢ってみたいと思う人がいる。


何人かいるけれど、

その中の一人



伊藤詩織さん


 

まだ20代なのに

性暴力に遭ったと    


あれだけのマスコミの中で

たじろがずに

真っ直ぐ強い瞳で訴える姿は


わたしからすると

畏怖の念をも抱かせる。



女が 

処女を失えば

男に犯されれば



傷モノ



という言い方をする環境で

わたしは育った。




幼い頃のわたしは

何となく、男と女のことが分かっていて


どうして

女だけがキズモノになり


男は

どれだけの女を抱いたかで

自負になるのか


甚だ疑問であった。




大多数の女性は

セクハラや性被害に遭った時


恐怖や悔しさ、

自尊心がズタズタになって


押し黙ってしまうことが

多数だ。


深刻であればあるほど、

口に出来ない。




それを伊藤さんは

性暴力に遭った後に

iPhoneで英語で話す様子を 

動画に収めていたというから

すごいと思う。


そんな彼女のドキュメンタリーが

受賞していた。


コチラ


わたしが育った家庭は

結構、女性の性に対して

非常に偏っていた。



でも、わたし自身は

なぜか小さい頃から


どうして女性だけが

悲しみに対して口をつぐみ、

周りから侮蔑されないといけないのか


言いようのない怒りを

沸々と抱えていた。




そして、自分自身

大人になり、10代も20代も乗り越えて


性暴力とはいかなくても

セクハラまがいの発言、接触

を経た時に


なあんでもないフリをしていた。



ちょっと触られたくらいで

わたしは減るもんじゃないしって

思っていた。




不快感を押し殺していたのだ。




そんなものが

グワァと出てきたのは

妊娠中で


それは

子宮が子供を育てるのに

刺激され、拡張していくから


過去に押し殺した

トラウマや怒りが一気に噴き出した。



ほんとに

子どもを育てるなんて

無理なんじゃないかと思った。


その頃には

心理学やセラピーを知っていたから

過去と向き合って、

癒してきたことで今は落ち着いたけど、


日常で

何かしらよく分からない支障が

出てきた時


それは、実は

過去の性のトラウマの影響がある人が

多い。



そんな人に

自分がセッションを通じて出逢い


そういう苦しみも

包み込んで乗り越えられるような

前向きな強さを与える作品を


創りたいと出来たのが

この作品だ。





作品VENUS





まずはこのダリアが

女性のトラウマを癒すアートを

創ろうと


花屋で語りかけてきた。



わたしはそれに乗っかって、

取り憑かれたように創った。



思い入れのある作品で

作品について

6日目のインスタライブをした。


インスタライブ


怒りや悲しみって

子宮に溜まる。


でも、それは悪いことじゃなくて。


それを包み込んで

前を向いていく強さが欲しい。


そういう願いを込めて

います。



一番いいのは

このアートを眺めながら

泣けること。



泣ければ泣けるほど、

身体の中から出るから

浄化されていく。



そんな人に

わたしの作品が届きますように。


作品購入はコチラ



セッション希望の方はコチラ下差し