色々調べていくと不思議と自分が良いと思う情報ばかり取り上げてしまいます。
僕も研究をやっていてそんな風になりがちなんですが(:_;)
人間ってそういう生き物なんです。
ただこの考えは危険なんですよ・・・
本当に大事な事を見落としてしまう事があるのです。
僕が今回伝えたいのは
必ず反対意見も取り入れて冷静に考える事です
どうもいろんなサイトを見ると自分の治療を正当化するために
副作用大変!
西洋医学反対!
みたいな内容が多い傾向にあるような気がするんですが・・・
みなさん今の医学や薬についてとても怖いという印象をもってませんか?
薬とはなるべく身体の働きの1ポイントに絞って効果を発揮させる事目標に作られています。
その分副作用とかも明確に分かりやすいんですよね・・
今行われている治療が確立するためにはそれなりの理由がしっかりあるのです。
治療効果がまったくなく副作用しか無いような治療が
世界的にスタンダードになるわけがないんです。
そういう知識を完全に拒絶して他の治療のみに知識を偏らせるのは
危険だと思いませんか?
僕が思うにそもそも
色んな治療法って
敵対するものではないんじゃないかな~と感じます。
特に漢方、鍼灸、アロマとかが『代替治療』と呼ばれているんですが
このネーミングにもとても疑問なんですよね
西洋医学が効果ないから東洋医学に『代替』するみたいな意味ですが
なんか違うと思いませんか??
ちょっと脱線しましたが、言いたいことは
何かよい情報を得たと思った時は
必ずそれを否定する意見も見てください。
残念ながらお互い対立構造をとっているサイトが多いのですが、
沢山見るうちになんとなく本質が見えてくると思います。
『本質的に正しいもの』
『どっちともいえないもの』
『まちがっているもの』
なんとなくわかってくると思います。
実は原因に対する治療のアプローチの仕方が少し違うだけなんてこともよくあります。
しっかり情報を整えてから自分がやりたいことを考えてくださいね。
正直万人に副作用なく効果のある治療なんて
今のところないんだと思います。
全ての治療はいい面と悪い面があると思っていてください。
その中で一番いい方法を選ぶのはあなた自身です。
治療を選ぶ際にとっても大事な事があります。
対症療法と根本療法の違いを理解することです。
次回話しますね。
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