お久しぶりです

 

先日、奥さんから

これ面白かったと

紹介された一冊です

下矢印下矢印下矢印

 
 

 

中学受験に臨む

家族の4年間を描いた

いわゆるお受験小説です

 

そういえば

お受験系の話だと

こちらも面白かったですね

小学校受験のお話

下矢印下矢印下矢印

 

閑話休題

 

いやあ、

大変リアルでした

 

子供が追い詰められていく様

段々と受験にのめり込んでいく母親

子供への接し方が、相当怪しい父親

それに、受験をさせた経験のある義父母との絡み

 

それらが

絡みあって

 

さらに、

一歩足を踏み入れたら

引き返すのが非常に困難な様子が

詳細に描かれています

 

コンコルド効果

それ以上進むと破綻する確率が

高いと分かっていても

それまでの投資を思うと

損切りできない状況

 

これが、

家族をがんじがらめにするのですが

 

その圧迫感が

本当にリアルに表現されていて

 

まるで、

自分自身が受験戦争に

頭を突っ込んでいる気にさせてくれました

(・・いや、辛い)

 

リアルです

 

というのも

かくいう私も

辛い中学受験を経験した身なので

 

時代は変われど

共感できるところ

(主に辛さ)

が多かったですし

 

より、

リアルさを実感できました

 

まさに今

受験戦争を経験しているお母さんが

この小説を読んだら

 

マジで倒れてしまうのでは?

 

と心配になってしまいます

 

くれぐれも

受験が終わってから

当時を懐かしむように

読むくらいがいいかもしれないです

 

さて、

せっかくですので

当時の私のお受験ヒストリーを

綴ってみようかと思います

 

小学四年生から

地元で有名な個別塾に

週3−4日通い

 

毎週日曜日には

四谷大塚のテストを受け

 

その成績により

受験できる会場が

変わっていく

(これ、小説も同じような感じで

描かれております)

 

さらに、

私が通っていた個別塾は

 

今では

コンプライアンスが

許さないほどの

スーパースパルタ塾で

 

日々ぶん殴られながら

いやいや勉強をしておりました

 

しかし

そんな不真面目な子が

勝てるほど甘い世界ではなく

 

入塾当初こそ

トップを取ったのですが

 

そこから

一度も成績が上がることがなく(笑)

四谷大塚の試験会場も

毎月落ちる一方で(笑笑)

 

もちろん第一志望に合格するはずもなく

 

滑り止めの中高が

割と自由な校風でして

 

そこでさらに自由奔放に

6年間を過ごすという

 

そんな人生を歩みました

 

まあでも

自分の人生を振り返ってみれば

 

これがベストなんじゃないかなあ

 

なんて思います

 

結局

他人に流されず

自分が良いと思えれば

 

それが正解なんですよね

 

小説にも

色々な道を選んだ家族が

いっぱい出てきます

 

本当に面白いので

 

是非読んでくださいね

 

あ、

くれぐれも

受験が終わってからにして下さいね

 

さて、

肝心の自分の小説

 

鋭意頑張り中です

 

なにせ

情報を出せるのって

結構直前なんですよね

 

どうぞ気長に待ってて下さいませ