久しぶりの更新です
記事を書きながら
手が震えている(笑)
実は、
昨年末のクリスマスプレゼントに買った
スーパーマリオ3Dワールド
裏面のラストステージ
クラウンークラウン
を、つい先ほど
娘と共にクリアしたのです
なんだ、
ゲームの話か・・
と思うかもしれませんが
このステージ
子供向けゲームとは思えないほど
鬼畜のような難しさだったのです
そもそも
この裏面には
全てのステージで
・緑星
・隠しハンコ
・ゴール旗の最上部
ぜーんぶを取って
ようやく進めるという
辿り着くだけでも気の遠くなるような
最終ステージ
なのですが
プレイしてみると
とにかく容赦がないほど難しい
8つのセッションに
分かれた
長ーいステージなのですが
・狂気を感じるほど難しい
(一つのミスで即死)
・中間地点が一切なし
(死んだら最初から)
・制限時間もかなりシビア
(途中で手間取ったらアウト)
まるで
クリアできるなら
クリアしてみろ
と制作者が挑戦状を
叩きつけている
ようなステージ
でした
子供用ゲームでしょ?
優しさは?
これまでのステージでは
子供でもクリアしやすいように
色々お助けあったじゃん・・
嘆きたくなりますが、
マジで一切手加減なし
です
ようやく辿り着いたラストステージ
初見で娘と挑戦した時には
何度やっても
最初のセッションすらクリアできず
二人で絶望しました
しかしそこから
限られた時間を使って
二人で挑戦する日々が続きました
各ステージの
役割分担を決め
チームワークを磨き
ミスを減らし
新しいステップまで進んだら
手を叩いて喜び
ゲームオーバーになったら
原因を考察して
娘は
クリア済みの同級生に
コツを聞き出し
まるで
長い階段を
ゆっくりと登るように
少しずつ
地道に技術を磨いて
ついに今日に至りました
最後の難関も
手に汗握る展開で
ラストに続く
ボックスに入った時には
思わず歓声を上げてしまいました
このステージだけで
3週間近くを費やしましたよ
娘が産まれたのが
8年前
気づけば
小学生になった娘と
ここまで一緒に何かに打ち込んだのは
初めてでした
ゴール前のシーンでは
制作者からのメッセージ
Thank you
の文字が描かれた土管を通ります
こちらこそ言いたい
制作者さん達は
この鬼畜ステージを
あの時子供だった私たちが
自分の子供と
一緒に遊べるようにしてくれたんだね
自分が幼かった頃に
たくさん遊んだ任天堂
私はこのゲームが
初めてのマリオでした
30年経った今でも
任天堂でいてくれたことに
本当にありがとう
子供と一緒に
こんなに頭を捻って
悔しい思いをして
達成感を味あわせてくれて
楽しい2ヶ月間をプレゼントしてくれて
ありがとうございました
このゲームからは
任天堂の矜持が
ビシビシと伝わりました
ぜひ皆さんも
マリオ3Dの
クラウンークラウン
に挑戦してみてください