レイさん講習#3 初逆番ゲ打診 | ナンパは思いやり

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ラクトがナンパを通じで自己成長し魅力的な人間になることで理想を掴むためのブログです。

レイさん講習3回目。

「モリマンディ上陸作戦」
http://blog.livedoor.jp/morimandy/

なんとしても即を決める!そんな意気込みで臨む。



9:00 自宅

前日はナンパ師飲み会があり徹夜だった。
この日も朝から予定があり1時間ほど仮眠をとって家を出た。



15:30 繁華街

前回遅刻してしまった為早めに到着した。
街の様子を眺める。
警官がやけに多い。
人もごった返している。
少し不安に思った。

「よっ」

不意に声をかけられた。
振り返るとkamiさんがいた。
先日の飲み会で色々と話を聞いてくれた方だ。
彼もまたナンパ師だ。
3人できているらしくそれぞれに挨拶をした。

聞くとZoyyさんを待っているみたいだった。
Zoyyさんも飲み会で絡むことはなかったけどひときわオーラを放っている人だった。
飲み会終了後に彼は短時間で即を決めて戻ってきていた。
そこで少し絡ませて頂いた。

先日のお礼を言おうと自分も一緒に待たせてもらう。
しばらくしてZoyyさんが現れる。
相変わらずのオーラだ。

「先日はありがとうございます!」
「あ!この前の人ですね」
「ラクトです」

見た目は結構いかつくオラオラ系の方だけど話すととても気さくで礼儀正しい。
正直会うのは怖かったけど全然そんなことはなかった。
少し会話をしてから別れた。



16:00

レイさん合流。
レイさんが他の講習生と電話で連絡を取り合流する。

「あっ!」
「あっ!」
「先日はどうも」

先日の飲み会でお会いしたhiromaさんだった。
軽く挨拶をして近くのカフェに入り講座を受ける。

hiromaさんは一回目だったので基礎講座から入った。
同じ内容を2度聞くことが出来てラッキーだ。
出来てるところ出来てないところを照らし合わせて出来てない部分が浮き彫りになった。
そこを改善すればいい。

基礎講座が終わって自分の疑問や質問を解決してもらった。

「ラクト、お前は頑張ってるのは分かる。だけど努力の方向性が間違ってるんだよ。俺から見たらお前は出来てない部類に入る。なんでかわかるか?」
「いえ、分かりません」
「お前はまだ選んでいるんだ」

衝撃だった。
自分なりにハードルは下げたつもりだった。
以前満喫に連れ出した子なんて性欲も湧かない子だった。
それくらいハードルを下げたつもりだった。



カフェを出る。
3人で歩きながら拠点捜しをする。
しばらくして程よい場所を見つけしばらくはここを合流ポイントにする。

「ラクト、お前はもう3回目だからターゲットを自分で探してナンパしてこい」
「分かりました」

もう3回目だ。
なんとしても即を決めたい。
そんな意気込みで声を掛ける。

ガンシカ
ガンシカ
ガンシカ

ガンシカが多い。
1声掛けるごとに定位置に戻る。
hiromaさんは色々と指導を受けていた。
自分も疑問に思ったことを聞く。
ビタ止めが全然できてなかったのでコツを聞いた。

それを実践してみる。
止められそうで止められない。
みんな急いでいる。
ビタ止めさせようとした手に胸が当たって柔らかかった。
当たったことに対して女の子は案外気にしない。

合流ポイントに戻る。
レイさんがhiromaさんに言った。

「あれ行って」

スト高だ。
すかさずhiromaさんは動いて声をかけた。
並行トークをして和んでいる。
そのまま何処か行ってしまった。
連れ出しか?

負けてられない。
必死に声を掛けるもガンシカや放流が多い。

途中レイさんから指導が入った。

「マフラーは取った方がいい。バッグも怪しい。ロッカーにしまってきた方がいい」

マフラーごとロッカーにしまいにいった。
手ぶらになりかなり身軽だ。

しばらくしてhiromaさんが戻ってきた。
連れ出しではなかったようだ。

「そろそろ移動しよう。長く居すぎた」

場所を移して講習の再開。
声をかけてもとの位置に戻る。
それらを繰り返していたら終了の時間になった。

「もう講習は終わりだけどついて来たい場合はついてきてもいいからな」

そう言ってレイさんは締めくくった。
hiromaさんは予定があるらしく離脱。
自分はレイさんに引っ付いてストを再開した。

途中お腹が減ったのでラーメン屋に入った。
ここのラーメンもレイさんオススメの店で自分はつけ麺を頼み食べた。
美味い。
体力を補充して再び外へ出る。

レイさんが早速声を掛ける。
反応が悪いのかすぐに放流した。

「お兄さんキャッチっすか!キャッチっすか!」

柄の悪い輩がレイさんに向けて声をあげている。
ヤクザの子分というかチンピラが突っかかってきた。
レイさんは軽くいなしてその場を離れた。
自分は怖かったので近づくことができなかった。

「お前逃げただろ?」
「すみません、怖くて近づけませんでした」
「ああいうのもいるから気をつけろよ」
「分かりました」

あんなのに引っかかったら自分ならうまく対処できるだろうか。
本当に気をつけようと思った。



ホテル街に行きレイさんと2人組に声を掛ける。

「お兄さんたちホスト?」
「そう、出勤まで時間があってさ」

レイさんが主導権を握ってしばらく和む。
別のホストの紹介でホテルに向かう途中のようだった。
目的地に着いたのでホテルの中に入ろうとする。
レイさんは離脱した。
番ゲだけでもしようと最後に話しかける。

「ねえ、本当にホストなの?」
「いや、違うよ」

この瞬間に一気に相手が冷めた感じがした。
結局番ゲもできなかった。

「あそこはホストで通すべきだったな」

そう言われてしまった。
まだ女の子達が何を求めていたのか分からなかったみたいだ。

しばらくレイさんとストするが反応が悪い。

「あれ即系だぞ」
「そうなんですか」
「ああ、でもやめた方がいいな。病気持ってるかもしれない」
「行きたいんですがやめておいた方がいいですかね」
「まあ気をつけろよ」
「分かりました」

即系を追いかけて声を掛ける。
確かに反応はいい。
予定があるみたく連れ出しは無理だ。
番ゲして放流。



戻る途中で可愛い子を見つけた。
声を掛ける。

「キャッチですか?」
「ナンパだよ」

キャバをやってて今から仕事との事。

「お兄さん面白い。周りにいないタイプだよ。良かったら連絡先交換しない?」

始めて逆打診された。
断る理由がないので交換して放流。



戻る途中で可愛い子をまた発見した。
声を掛ける。
反応が良かった為並行トークをする。
これから友達のうちに行く途中らしい。

「なら一緒に行こうか」
「なんでそうなるんだよ(笑)」
「まあまあ」

そうこう言いながらビタ止めが出来ない。
途中で番号を聞くも適当な番号であることは明白だった。
1km位は並行トークで粘った。
それだけ可愛かった。
迷惑レベルだったと思う。
本物の番号は聞けずに放流する。



そろそろ終電だ。
レイさんにメールして今日は帰ることにした。



■成果
時間:5時間
声掛け:30人程
番ゲ:3人(内1人はダミー)

■反省と改善点
即どころか連れだしすらできなかった。
レイさんに言われた通りまだまだ選んでいる。
いくらタイプとはいえ粘りすぎで迷惑をかけてしまった。

■良かった点
サクサク声をかけられたのと2人から番ゲをした。