ご覧下さいましてありがとうございます
昨年の冬休みに入る頃、
6年生の生徒さんが2人、
「卒業式で歌う合唱の伴奏に
立候補しました。」
と昨年最後のレッスンに楽譜を
持って来ました。
2人とも同じ小学校です。
見ると、普段のレッスン曲よりも
大分難しい。。
や、ヤバイ。
と思ったので、冬休み中年末年始も
特訓の覚悟でやる事に。
メインの曲1曲がオーディションの曲。
そのメインは1枠。
あと2曲は別であるけれど、
オーディションでよく弾けた人から
あと2枠の曲を伴奏出来る
という選抜らしい。
ただ、先生が思うレベルの子が
いなければ合格者なしで、
卒業式はCDを流すという。。
立候補は6~7名とのことで、
メインの曲を弾きたければ
その内の1位に選ばれないと、
いけないという。
まあまあシビアな条件でした
内心、マジかぁ💦💦
学校の先生も分かってこんな曲
弾かせようと思ってるんかなぁと
ブツブツ。。
オクターブ祭りで正直手の小さい子は
相当厳しい。
譜面通りに弾くのはあまりにも
酷なのでアレンジを加えたり、
指使いを工夫したり、
教える方としても
まあまあ、大変でした
そもそも、形にするだけでも
かなりの労力と時間がかかる事が
予測され、さらにそこから、
勝ちに行くための作戦(?)
を立てなければ行けないわけであって。
こちらも、
心を鬼にしてレッスンしました。
ご本人たちも相当、
キツかったことと思います。
オーディション数日前には
教室内でのオーディション予行練習
のための弾き合い会もしました。
メンタル面でも
どう心があればいいのか
演奏中は何に意識を持っていくのか
弾くこと以外の大切な事をも伝え
最後は
それぞれに
頑張ったきたことに
自信を持って
今出来る、
最高の演奏を
しておいで!
と送り出しました。
結果は
なんと、2人ともオーディションに
通ることが出来ました❣️
本当におめでとうございます🎉👏
内、1人は
メインの曲が弾けるとのことで、
実質1位だったようです
3枠の2枠が当教室の生徒さんという
快挙は、私も大変嬉しいです
選ばれたからには
責任重大なので、
卒業式まで精一杯のサポートを
したいと思います
解剖学的観点から、
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